レシピ・マフィン

今はなき伝説の名店のレシピ・仕上がりはフワ&カリカリ

<お菓子作りは化学だと思う>
~マフィン編 vol.03

2017年に閉店してしまった
表参道の有名な洋菓子店、A.R.I.

こちらの本のマフィンの特徴は
ブラウンシュガーを使った優しい甘さ
アーモンドクランブルのサクサク感です

乳製品としては、ミルクを使うので
頑張ってしっかりと乳化させても
食感としては”フワ”くらい
(サワークリームはフワッフワ)


こればっかりは好みなのですが
私はフワよりフワッフワが好きだなぁ

きっと甘いものが得意じゃない人とか
男性なんかに喜ばれるレシピだと思います

吉野さんの本よりフワフワ度は落ちますが
砂糖をバターを混ぜる工程を3回分けるなど
フワフワに仕上がるような細やかな配慮
きちんとされていて、森岡さんは素敵だなと
思わず好きになっちゃうところなんかも
この本をオススメしたい理由です

さて、作り方です

バターを使うレシピですから
何と言っても”乳化”が成功と失敗を分かつ
決め手
となりますので
是非、卵を入れる際には慎重に

<ちょっとしたコツ①>

本には2個の卵を溶いた後に
2
回に分けて入れるように書いてありますが
私は6回に分けて入れてます

そうすると、まず分離することはないです
部屋の温度やバターの状態にも依るので
生地を見ながら調整してくださいね


全ての卵を投入した段階で
見た目はこんな感じになります

このレシピは卵に対してバターが多いので
分離し難く、比較的作りやすいと思います

<ちょっとしたコツ②>

お次は、粉類を3回、ミルクを2回に分けて
混ぜ込んでいくわけなんですけれど
粉気がなくなった時点で直ぐ止めてください

この後、ブルーベリーを入れる工程で
更に混ぜなければならないのと
私は最後にハンドミキサーを使うので
粉気が見えなくなって直ぐにやめないと
グルテンが出過ぎて硬くなってしまいます

これくらいで私はハンドミキサーに移ります


前にも書きましたが、私は、最後の工程は
ミキサーの低速で30秒!と、決めています
Amysのマフィンの作り方を採用)


あとは、ブルーベリーを投入して焼くだけ


ちなみに、ブルーベリーの量が多いので
冷凍のブルーベリーを使う場合は
計量後に冷凍庫に戻さずに
室温で余分な冷気をとってください

でないと、生地が極端に冷えてしまって
オーブンに入れた時に温度が正常に
上がらず、生焼けになってしまいます

表参道の名店・A.P.I.のサクフワマフィン
どこまで再現できているのかは不明ですが
私はブラウンシュガーよりもグラニュー糖が
好きだなぁってことで、星3つです!

\このレシピ本をポチりたい方はコチラ/
A.R.Iのお菓子の提案(著:森岡 梨)

\このレシピに使う材料は、いつもコレ/
薄力粉:ドルチェ
砂糖:細目グラニュー糖
★バター:四つ葉無塩バター

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他にも色んな知恵と工夫がたくさん
みなさん、すごいなーって思います

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