<ホンモノを作るには、本物を知らないと>
~パリのパン・スイーツ編 vol.01~
私が初めてクレープというものを
食べたのは高校生の時でして
当時、原宿のクレープ屋さんは長蛇の列…
その時、選んだのはバナナチョコクレープで
こんな美味しい組み合わせが
この世の中にあったのか!と感動したのを
今でも鮮明に覚えています
そんな乙女をトキメカせる食べ物は
フランスの十八番といってよいスイーツで
小麦粉で作るものをクレープ、
そば粉で作るものをガレットと呼ぶ…
北西部・ブルターニュ地方の名物なんですよ
<このお店のこと>
ここ、パリのモンパルナスエリアは
ブルターニュ地方の発着駅があるためか
クレープリーが軒を連ねる通りがあります
通称・クレープ通りというらしいのですが、
隣りも、その隣りも、そのまた隣りも全部
クレープリーっていうすごい景観なんですよ
そんな激戦区において
行列が出来るのはこの店だけ…って事からも
その人気の凄さが伺える
La Creperie de Josselin…
一歩、店に踏み込めば、内装は
めちゃくちゃ居心地の良い感じでして
接客のお姉様もとってもチャーミング
私は開店直後に訪れたのですが
アッとという間に席が埋まっていく様は
ちょっと圧巻でした
観光客と地元客は半々くらいなのかな…
シンプルなガレットとクレープのセットは
14€~と、お得な所も人気の理由なのかも
<このお店のすごいやつ>
さて、そんな超人気店のお味はというと
ガレットの方は、そば粉がかなり濃い灰色で
それがなんだか印象的でした
そして、驚いたのは、何よりその薄さ…
いや、これ、かなり薄いと思うんですよね
だから、具材の味を全然邪魔しないんです
それから、焼き加減も素晴らしくて
端っこの方ははバリバリしてるし
一緒に焼いたであろうチーズの方も
見事なまでに香ばしい感じに仕上がってる
うむー、えらい!
私はほうれん草・チーズ・卵・ベーコンが
モリモリ入ったやつを頼んだのですが
きっと、もう少しシンプルなものの方が
ここの技術の高さというか…美味しさが
もっと分かるんだろうなぁ…と反省
ってことで、デザートのクレープは
シンプルにバターと砂糖のトッピングに…
でもって、これが大正解
なんだろなー
やっぱり普通と比べて生地が薄いと思う
(分厚いクレープって、あまりないけど)
薄いから端っこはバリバリしてるんだけど
絶妙に真ん中の辺りは柔らかくなってて
全体的に軽い印象を受けるんですよね
(あ、もちろん、いい意味で)
まだまだ、私の中でガレット・クレープの
明確な理想形は出来上がっていないのですが
ここのは結構なハイレベルだと思いました
さすが、クレープの本場パリ!
さすが、激戦区の行列店!
ってことで、星の数は4つですかね
※並びたくなければ開店直後がオススメです
※それは無理…って方は予約がオススメです
\お店の詳細はコチラ/
名前:La Crêperie de Josselin
住所:67 rue du Montparnasse 75014 Paris
公式HPなし
\お店を予約したい方はコチラ/
https://guruyaku.jp/france/restaurant/31292
※外国語が話せなくても500円で予約代理
※1000円のサイトもあるからココがお得
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もう一生来ないかもしれない…
きっと来たとしても、ずっと先になると思う
海外都市って、きっと、そういう場所ですよね
だからこそ、食いしん坊としては
全力でその国の食文化を知り
その国の自慢のパンやお菓子のことを知って
その国で一番美味しい店に行きたいのです!
ですので、同じようなことを考えている
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とっても参考になりました
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MICHI