<ホンモノを作るには、本物を知らないと>
~ベルリンのパン・スイーツ編 vol.04~
ベルリンには沢山のカフェがあって
どこでも数種類のケーキが置いてありますが
”ケーキ屋さん”という名前のカフェは
結構珍しいと思うんですよね
しかも口コミで高く評価されてる…とあれば
行かない理由はないでしょう!
<このお店のこと>
てなわけで、今日ご紹介するのは
その名も「ミンス氏のケーキ」というお店で
ここは、毎日20種類以上のケーキたちが
特製の回転棚に並ぶ…甘い物好きを
心からトキメカせる素敵なカフェなんですよ
<このお店のすごいやつ>
ミンス氏の作るジャーマンケーキの中で
是非とも食べて欲しいのは
このブルーベリータルト
これ、本当に、激ウマいです
今までのタルトの印象が大きく変わります
タルトって良くも悪くも
上のカスタード部分がモッテリしてて
ひとつ食べ終わると大いなる満腹感と
満足感に浸れるかと…
ですが、このタルトのカスタード部分は
とても軽くて、甘過ぎなくて
まるでブルーベリープリンって感じ
やや、舌触りがザラザラしてる辺りに
作り手のダイナミックさを感じますが
卵の味も絶妙に残ってて非常に美味しい
タルト生地に関しても、ジッと見た感じでは
焼き色が濃いし、そこそこ厚みもあるので
重いのかなと思いきや
サクサクしてて、軽くて、美味しい!
良い意味で主張が薄いというか、
全然フルーツとカスタードを邪魔しておらず
プリンのプルプルとタルトのサクサクが
ちゃーんと融合して立派な完成品に
仕上がってるんです
なるほど、タルトってこういうことなのね
(プルプル×サクサクを楽しむものなのね)
って、改めて教えてもらえたような
そんな衝撃的な出会いでございました
他に挑戦したのは、アップルタルトに
クリームとココアが載ってるケーキ
日本だったら絶対に選ばないと思うのですが
ドイツの当たり前を食べてみようじゃないか
と、衝動買いみたいな感じで手に取りました
で、結論としては、想像通りの味でして
アップルとココアは合わなかったです(笑)
ただし、アップルタルトそのものは
先ほどのブルーベリーと同様に甘過ぎなくて
優しい林檎の味がちゃんとして、美味でした
アップル自体は結構細かく刻んであるのに
プリプリした食感がちゃんと残っていて
その存在感がちゃんとわかるフィリングです
ちなみに、ミンス氏らしきおじ様が
机を並べに出てきたんですけれども
笑顔がチャーミングな素敵な方でした
土曜日の早朝ということもあって
着席して食べるお客様は私だけでしたが
テイクアウトのために寄る人は何人かいて
普段の賑わいが想像できました
このタルトがドイツ仕様なのか
ミンス氏仕様なのか…真相は謎ですが
私が目指したいタルトのカタチってことで
星の数は堂々の4つです!
※予約していく…って感じの店ではないです
\お店の詳細はコチラ/
名前:Mr. Minsch
住所:Yorckstraße 15, 10965 Berlin
公式HPはコチラ
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もう一生来ないかもしれない…
きっと来たとしても、ずっと先になると思う
海外都市って、きっと、そういう場所ですよね
だからこそ、食いしん坊としては
全力でその国の食文化を知り
その国の自慢のパンやお菓子のことを知って
その国で一番美味しい店に行きたいのです!
ですので、同じようなことを考えている
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とっても参考になりました
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MICHI