<お菓子作りは化学だと思う>
〜スコーン編 vol.01〜
皆様、スコーンという食べ物は好きですか?
なんだか粉っぽくて、パサパサしていて
口の中の水分が全て持っていかれるから
ちょっと苦手…なんておっしゃる方も
私の周りには少なくありません
が、ひとことでスコーンといっても
実は色んなタイプがありまして
ロンドンでは、しっとり柔らかいスコーンが
主流だったりするんですよ
本日ご紹介させていただくのは、
そんなロンドンスタイルの作り方が載っている
イギリス系焼き菓子のレシピ本です!
その名も「ロンドンのスコーン」という
ラムレーズン入りのスコーンは
スコーンが苦手だという友人たちの多くが
「すごく美味しい!」
「スコーンって、こんなに柔らかいの?」と
驚きながらも気に入ってくれる
そんな優秀なレシピなんですよ
それでは、早速ですが作り方です
このスコーンの特徴は、何と言っても
牛乳と同じ比率で生クリームを加えること
あとは、ラムレーズンを使うので
前の晩から干しぶどうをラム酒に漬けておく
という下準備が必要なところは
ちょびっとだけ面倒くさいかもしれません
ラムレーズンは結構日持ちしますので
私は100gくらい、常に作り置きしてます
<ちょっとしたコツ①>
バターを室温に戻す…と書いてあるのですが
あまり柔らかくならないようにして下さい
あまり柔らかくなり過ぎると塊になって
バターと粉全体が馴染みにくくなるんです
カードで刻めるギリギリくらいの硬さが理想
ですので、冷蔵庫から出して10分置く程度で
私は投入してしまいます
また、牛乳と生クリームを入れて混ぜる際の
目安は、粉っぽさがなくなるまで…
この後、ボードの上にあけて捏ねるのですが
その時に粉が飛び散らない程度に馴染めば
準備万端…といったところです
さて、いよいよ”捏ね”の工程です
フワフワのパンを作りたいワケではないので
そんなに神経質に捏ねる必要はありませんが
本に書いてある「5分捏ねる」というのは
薄ら汗かいちゃうくらいの重作業です(笑)
ので、腕だけを使って捏ねていると
途中でバテてしまいますから、
腰を入れて重心移動させながら捏ねるように
心がけてみて下さい
…とかいって…
これ、文章で説明するが難しいですね…
いつか、動画でも撮ろうかな…
<ちょっとしたコツ②>
フーフー言いながら、5分捏ねるという
超・山場を越えていただいた後は
生地を冷やして型抜きするのですが
ここで、ちゃんと冷やしておくことが
仕上がりの見た目を大きく左右するので
とっとと焼きたい気持ちをグッと堪えて
工程通りに進めて下さい
でも、1時間も待つなんて、ちょっと無理…
そんな、私みたいなせっかち屋の方は
冷凍庫に入れると大幅な時短ができますよ
私はいつも10~15分くらいで取り出します
こんな感じで、抜いた後の生地が潰れずに
型抜きできる状態になってくれるんです
<ちょっとしたコツ③>
それが済んだら、後は焼き色をつけるための
卵を塗ってオーブンに入れるだけ!
私は、結構しっかり焼き色をつけたいので
卵は常に2度塗りします!
まずは一度塗って、卵が生地に馴染んだ所で
もう一度上から重ねる感じ
そうすると、表面は綺麗な茶色になり
側面の白い部分とコントラストが生まれて
華やかな顔つきになってくれるんです
慣れてしまえば、短時間で作れるものなで
是非とも、朝ごはんのレパートリーのひとつに
加えていただければと思います
そんな(良い意味で)スコーンの固定概念を
覆してくれる優秀レシピは
ヘビロテ間違いなしの星5つレシピです!
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お茶の時間のイギリス菓子 伝統の味(著:砂古 玉緒)
\このレシピに使う材料は、いつもコレ/
★薄力粉:ドルチェ
★砂糖:細目グラニュー糖
★バター:四つ葉無塩バター
\このレシピに使う道具は、いつもコレ/
★型抜き
★ペイストリーボード
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他にも色んな知恵と工夫がたくさん…
みなさん、すごいなーって思います
美味しい暮らし♪♪
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MICHI