<ホンモノを作るには、本物を知らないと>
~京都パン・スイーツ編 vol.04~
私が幼かった頃は、店で売っているパンは
どれも80~100円でした
が、今や、オシャレパン屋さんのパン達は
どれも軽く200円超えで、高級な店ならば
600~700円することも珍しくありません
そんな世知辛い現代日本において
オシャレな100円パン屋さんとして
頑張っている京都の新生キラ星を
本日は張り切ってご紹介したいと思います
この100円パン屋さんとの出会いは、
今出川にある某・超有名店に行った帰り道…
みんなが吸い込まれていくパン屋に
なんだか惹かれて覗き込んだのが始まりです
外観・内観ともに小綺麗でオシャレだし
ウィンドウの向こうに見えるパン達も
それなり美人さんやハンサムさんだったので
私も吸い寄せられる様に入店…
<このお店のこと>
子供の頃、駄菓子を買いに行く時のような
ワクワクした気持ちでパンを選んでほしい…
そんな想いで始めたというパンドブルーは
京都に2店舗を構える人気の100円パン屋
厳密には112円とか150円のラインナップで
バゲットはちょっと高かった気がします
100円パン屋さんは、安かろう悪かろうと
いう感じのお店が多い印象なのですが
ここに限っては、ちゃんと味もついてくる
かなり遣り手のパン屋さんなんですよ
<このお店のすごいやつ①>
クリームパンには結構うるさい私ですが
ここのクリームパンは100円とは思えない
クオリティでした!
生地は至って普通の生地なのですが
甘くてフワフワしていて
ありがちなブリオッシュ生地のパサパサも
なくって、とても食べ易かったです
なによりクリームが美味しい…
練乳みたいな味がして目を凝らせば
少量ですがバニラビーンズも入っています!
これを100円で売ってるなんて、えらい!
<このお店のすごいやつ②>
ここはドーナツや揚げパンの品揃えも多く
ピロシキまで扱ってるくらいなんですよ
その中でも、カレーパンについては
中身のルーにも拘りがありそうだったので
試しにチョイスしてみました
揚げたパンはあまり得意じゃないのですが
ここの揚げパンはそこまでオイリーでなくて
比較的食べ易かったです
(揚げたてだったというものあるかと)
また、こだわりのカレーも美味しかった!
捻りは一切なしで、私たちが昔から知ってる
所謂”美味しいカレー”というものを
真っ直ぐに形にしたものでした
うん、美味しい!
<このお店の得意なジャンル調べ>
= バゲット =
うーん、なんという個性のなさでしょう…
焼き加減はちゃんとしてるのですが
クラストの厚みが足りないので
バリバリというよりも、パリパリって感じ
ここには、100円パン屋さんの限界を
感じてしまいましたかね…残念です…
他には、白パンに餡子と生クリームを入れた
クリームアンパンをいただきました
白パンは想像を超える味ではなかったけれど
ミルクを入れてる生地特有のモチモチ感と
適度に効いた塩気が甘いクリーム&あんこと
マッチしてて普通に美味しかったです
中のクリームは混ぜすぎて少し分離してるけど
まぁ、パティスリーってわけじゃないので
ご愛嬌…というレベルですね
たらもパンも普通に美味しかったです
生地の歯切れの悪さは多少気になりますし
たらもはもう少し入ってると嬉しいですが
マヨネーズが効いてて子供が好きそうな味
100円パン屋さんとしては”らしい”味で
私は嫌いじゃなかったです
ここは、昔ながらのパン屋さんの品揃えを
原価と睨めっこして、高いレベルで再現した
そんな印象を受けるパン屋さんでした
ありそうでなかったジャンルですね!
すごい!
まぁでも、星の数は3つかな?
\お店の詳細はコチラ/
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260402/26014004/
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京都に行くと、いつも「花より団子」
仏閣・神社の侘び寂びに後ろ髪を
引かれながらも、目指すはパン屋と
ケーキ屋さんのみ…
でも、皆さんには他の京都の魅力も
存分に味わっていただきたいです
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MICHI