＜もっと知ると、もっと楽しい＞
～すごい道具編 vol.10～
いざ、ボウルを買おうと思うと
色んな大きさのものがあって迷いますよね…
果たして、最適なボウルの大きさとは
一体どうやって決まるのか…
それはズバリ、入れる溶液の量で決まります
溶液を入れた時に、泡立て器を浸すと
その泡立て器がちゃんと浸かるかが大事です
なぜなら泡立て器が溶液を通り抜ける面積が
大きれば大きいほど、効率よく具材を
かき混ぜることが出来るからなんですよ
じゃあ、それってどれくらいの大きさなの？
といいいますと、
普通なら21cmか24cmでOK
ハンドミキサーを使うなら18cmもOKです
なぜなら、ハンドミキサーは泡立て器よりも
パーツが小さいので、小さいボールで
嵩をあげないとダメだからなんですよ
＜この道具のプロフィール＞
私が愛用しているのは無印良品のボウル
大中小の3種類を買い揃えてますが
主に使うのは大きなボウルです
初めは、実家にあったのと同じ形（↓）を
買っていたのですが、色々調べるうちに
ボウルの“底“はある程度フラットの方が
掻き混ぜる効率の良いことが判明…
確かに有名な料理人やパティシエ監修の
ボウルはどれも底がフラットなんですよね
（よって底の総面積が旧来より大きい）
但し、有名パティシエの名前がついた物は
どれも値段がお高いため、どうしようかと
悩んでいたら、無印良品で5分の1の値段で
売られているのを発見し、即買いしました
いやー、見つけた時は感動したのですが
結構、この商品は有名で人気がある模様…
皆さん、さすが、情報感度が高いですよね
＜何がすごいのか？＞
てなわけで、このボウルのすごいところは
底の面積が広いところです
これによって、泡立て器を大きく回せる為
一度の回転で掻き混ぜる生地の量が増えて
作業効率が飛躍的に高まるんですよ
一方で、高さはそんなにないので
冷蔵庫に収めやすいのも気に入ってます
さらには、この縁のスリムさも機能的で
逆さにして乾かしても、水が入り込まず
布巾で拭くのも非常に楽チンです
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