VIRONが作った食パン専門店「セントル・ザ・ベーカリー」

＜ホンモノを作るには、本物を知らないと＞
～東京スイーツ・パン編 vol.16～

銀座の端っこで、いつも大行列を作ってる
食パン専門店セントル・ザ・ベーカリーは
テイクアウトの方が圧倒的に多いです

が、1斤食べるのは大変だなーとか
３種類ある食パンを食べ比べたいなーとか
いろんなバターやスプレッドだって

試してみたいなーとかいう食いしん坊には
併設のレストランもオススメなんですよ

＜このお店のこと＞

このお店を経営しているのは
あの（私的）日本一のバゲットを作ってる
VIRONのオーナーなのだと聞いて
妙に納得してしまったのは私だけですかね

提供しているのは3種類の食パン、以上！
って感じでして、
・国産の小麦を使った「角食パン」
・北米小麦を使った「プルマン」
・山型の食パンである「イギリスパン」
の中でも、一番人気は角食パンとのこと

最近は、青山にもテイクアウトに特化した
2号店をOPENしたんだとか

＜このお店のすごいやつ①＞

一番人気は角食とのことでしたが
個人的にはプルマンが一番好きでした

浅草のペリカンが好きな人とかは
毎日食べても飽きが来なそうな
コチラ（プルマン）が好きだと思います

生でも焼いてもどっちでもいいらしいですが
私は生食の方が小麦粉の香りが立って
とても好きでした
（でも、本当にどっちでも美味しい）

＜このお店のすごいやつ②＞

国産小麦（ゆめちから）を使っている角食は
適度に甘くて（乃が美ほどではない）
モチモチしているので
今流行りの刺身系食パンが好きな人とかは
コチラ（角食）が好きだと思います

焼いてもあまり風味は変わらなくて
安定した味わいの印象でした

＜このお店のすごいやつ③＞

今時の食パンの持つモチモチを通り越した
ムチムチとした食感がするのは何故だろう？
そんな風に、はじめは首を傾げたのですが
原材料が”最強力粉”と知って、なんだか納得

私はベーグルでしか使ったことないけど
食パンに使うことこういう感じなのね…
勉強になるわー

こっちは断然、焼いた方が美味しいです

焼かないと、ちょっと喉に引っかかるほど
強めの粘度があるのですが、
トーストしたら、あら、不思議…

サクフワっとした食感に大変身するんです

あとは焼いて水分が飛ぶからなのか
塩気も強くなるので、合わせるバターは
有塩じゃなくて無塩の方が良さそうです

うーん、これ、結構ヤミツキになりそう

ちなみに、バターの食べ比べは

・フランス産　エシレバター
・自社牧場　北海道バター
・国産メーカー　普通のバター

の3つの戦いだったのですが、
やっぱりクリーミーさがダントツ高い
エシレバターに軍配が上がりました

食パン一本勝負の店なので、
なんとも判定が難しいのですが
お店の前を通る時には決まって
行列の長さをチェックしてしまうのは
やっぱり、ここが好きだからなんだろうなー

ってことで、星は多めの4つです

＼お店の詳細はコチラ／
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13157424/

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世の中は食いしん坊のための情報で
溢れています（笑）

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