<ホンモノを作るには、本物を知らないと>
〜東京パン・スイーツ編 vol.39〜
パンといえば、フランスやドイツが有名で
他のヨーロッパ諸国は何だか目立ちません
が、実はイタリアもパンの種類は多くて
フォカッチャ、チャバタ、グリッシーニ、
そしてクリスマスに食べるパネトーネ等は
いずれもイタリアのパンなんですよ
中には聞いたことのおありになるパンも
幾つかあるのではないでしょうか?
<このお店のこと>
そんな、フランスではなくてイタリアで
修行して戻っていらした珍しい流派が
中目黒のトラスパレンテという有名店を
はじめとして全国に9店舗も展開してる
森さんというシェフが率いる一派です
本日は、彼の店舗の中でも飯田橋にある
あの名匠・ダヴィンチの名前を冠した
パニースダヴィンチへお邪魔してきました
品揃えの方は、そこまでイタリアに偏らず
日本人が好きそうなパンを幅広く扱い
良くも悪くも総花的な感じでございます
まぁ、でもパニーニ等のバリエーションが
他のお店よりも多いあたりには
なんとなくイタリアの風を感じますかね…
<このお店のすごいやつ>
ここの角食は加水率高めのフワフッワ食感で
生でもモチモチの王道的な美味しさでした
耳は結構しっかりしているんですけど
トーストするとカラリと焼き上がる上に
甘みと香りも増す感じがしましたし
モチモチな中身とのコントラストは最高です
ここの”一番”は角食だなって思いました
<このお店の得意なジャンル調べ>
= バゲット =
見た目とは異なりクラストは結構薄くて
ガリガリ感には物足りなさを感じるかも…
パン自体の風味は良いのですが
バゲットは何よりも食感が命だと思っている
私としては、ちょっと残念なバゲットでした
見た目も、ややおデブさんですしね…
やっぱり、見た目と味は連動しますよね…
= 角食 =
てなわけで、角食は必食です!
= クロワッサン =
こちらのクロワッサンは相当折り込みが多く
食感はパリパリを通り越してバリバリでした
ここまで来るとなんだかパイみたいな感じで
味は美味しいのですが、ちょっと重かった…
さすが折り込みが激しいだけあって
バターの香りと甘みは強かったです
これ1個で相当お腹は膨れると思います…
てか、胃がもたれそうなくらいの重みです
= ブリオッシュ =
ここのブリオッシュはバニラの香りがして
王道のブリオッシュというよりは
日本人の舌に合わせた食べ易いタイプでした
ここのペイストリーは、どれも贅沢で
その中でも、このマロンちゃんは別格でした
名物の焼きカレーパンは…というと
カレー自体は辛くなく、生地もクセのない
フカフカな食感=万人ウケするタイプでした
イタリア系パン屋さんのフォカッチャは
いったい、どんなものだろうと思って
幾つもある中から選んだのはフロマージュ…
ブルーチーズがアクセントのモチモチ系で
本場のフォカッチャとは少し違って
軽くて食べやすい感じに仕上がっていました
確かに、日本人好みで食べやすいのですが
どうせだったら、ガチで本場の味を
再現していてほしかったなーって感じ
他にも、イチジクとクルミのハードパンやら
(ライ麦も少し入っていました)
ついつい買ってしまうクリームパンやらを
買ってみましたが…
イチジクパンは個性を感じるところもなく
クリームパンの方も、肝心のカスタードは
ぶりぶりしている+しっかりめの食感で、
個人的にはザラザラしてて不味いと思いました
ヴィエノワを使ったミルクサンドも
試してみましたが、こちらもミルクが
もう少しジャリジャリしている方がいいなぁ…
てなわけで、イタリア系のパン屋さんは
”イタリア”っていう強い個性が感じられず
日本人向けに作られたであろうパンは
むしろ残念ポイントが目についてしまい
ペロリ星は辛うじて3つという感じでした
(2つにしようか、迷いました)
\お店の詳細はコチラ/
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13173842/
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MICHI