フランスのすごい常識

ブルゴーニュのブドウ畑は、みんなのブドウ畑だった件

<はじまりの、始まり>
〜フランスのすごい常識編 vol.61〜

せっかくだから、サイクリングでもする?

なんつって、
今日は、朝からパパとパイセンと連れ立って
チャリンコで近くの村までやって来ました

ここは、ワインが有名な村なんだよ

と、パイセンが指差す看板を見れば
なんと、ここ、ムルソー村ではありませんか


個人的に、ムルソーというと
ブルゴーニュの白ワインの中でも
コアなファンの多いイメージがありまして

某・ワイン専門店の価格を見ても
まぁまぁなお値段のするワイン達であります


パイセン曰く

村の広場に、噴水があれば
その村は、裕福だという証拠


ブドウ畑が、真っ直ぐに整備されていれば
そのワイン農家は、裕福だという証拠
(そこのワインは高価だということ)


とのこと

そんな、広場に素敵な噴水がある村の
真っ直ぐに整備されたブドウ畑に

この若きフレンチガイは、
1ミリの躊躇も見せずズカズカと入っていき
その場でブドウを味見したかと思えば

食べる?

なんつって、
私にも差し出してくれるあたり…

さすがです

生食用ではないとされるワインのブドウは
私的には、美味しくてペロリ出来ちゃうので
食べさせてもらえる事自体、嬉しいものの…

うむぅ…

先日、パパも同じことをしていたって事は

ブルゴーニュのブドウ畑は
みんなのブドウ畑

って認識だったりするんですかな?


ほな、
もう一つの白ワインが有名な村にも
行ってみようか?

なんつって、
次に連れてこられたのはモンラッシェ村…

モンラッシェ…といえば、
フランスの白ワインの親玉みたいな存在

一般ピープルには全然手が届かない…
超超超・高級ワインの村ではありませんか…


が、そんな高級ワインの畑だって
パイセンにとっては、みんなの畑ってことで

やっぱり、悪びれもせずズカズカ入っていて
ゴソッと一房、収穫したかと思えば

そんなにワインのブドウが好きなら
パリに持って帰りなよ、
ホレ

とのこと


ブルゴーニュのブドウ畑は
みんなのブドウ畑

みんなのブドウ畑は
オレのブドウ畑

ってことで、確定ですな

それにしても…
休日のサイクリングの行き先が、
有名ワインの村々だとは…

なんともオサレな余暇であります

何もないけど、全部ある…
そんなブルゴーニュの田舎体験が
本当にクセになりそうな、今日この頃…

明日、コロナが増え続けるパリに戻って、
四六時中、マスクを着けないとダメだなんて

いやだなぁ…
くすん

*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春

これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います

郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
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POSTED COMMENT

  1. マダム・ヒーヅル より:

    こんにちは!
    先日の蜂蜜の説明よくわかりました。
    ありがとうございました!
    失礼ながらこの葡萄は本当にみんなの葡萄?
    と思ってしまいました。
    日本ではあり得ないですね。

    • michi より:

      マダム・ヒーヅルさん、こんにちは!

      いえいえ、とんでもないです!
      ご丁寧に、どうもありがとうございます^^嬉しいです!

      そして、”みんなのブドウ畑”…
      本当に、はじめは一瞬、驚きましたけれども、

      ブルゴーニュの人たちは、収穫の時期になると(学生を中心に)
      周辺のワイン農家のところにアルバイトに行くらしく
      農家によって収穫時期もズレるため、1年で3〜4箇所を周る結果
      大人になる頃には、大抵の農家と顔見知りになるそうです。

      で、収穫中に喉が乾いたら、ブドウを摘んでジュースだけ飲む…
      なんてことも普通に許されているらしく
      農家側も、世間話がてらに畑のブドウをチョイと摘んで渡すこともあるとのこと…

      そんな諸々が相まって、”みんなのブドウ畑”的行動になるみたいなんですが
      とはいえ、やっぱり、ズカズカ入って獲っちゃ、ダメですよね(苦笑)

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