<もっと知ると、もっと楽しい>
〜フランスのすごい食品編 vol.23〜
今日、今後のコロナ対策に関する
フィリップ首相の演説がありまして
なんと来週から
・カフェ、レストランの営業開始
・100km以上の旅行も解禁
とのこと
おお!
なんと!
とうとう解禁ですかー!
って、大喜びしていたら
でも、緑じゃないゾーンにある
カフェやレストランは、テラス営業だけよ
ですって
どれどれ、緑じゃないゾーンはどこかな?
って、首相の指差す地図をよく見たら
緑じゃないのはパリ近郊だけ…という事実…
ああ、何でしょう?
この取り残された感…
てか、パリのカフェにテラスあったっけ?
えー、さて、今日も紅茶の話です
紅茶といえばイギリスって感じですが
フランスにも独自の紅茶文化があって
その最大の特徴はフレーバーが強いことです
このフレーバーティーなるものを生み出し
フランスの紅茶文化を花開かせたのは
あの有名なフォションなのですが
紅茶の販売…ということだけでいけば
実は、フォションより古い歴史を持つ大老舗
マリアージュ・フレールというのがあります
彼らの前身は、なんと17世紀の貿易会社…
あの太陽王・ルイ14世の時代です
貿易業を営んでいた良家の後継として
フォションより少しだけ早い1854年に
仏初の茶類輸入会社として設立されました
寺院の前で、小さな八百屋からのし上がった
フォション青年とは生まれも育ちも全然違う
キラキラの名家ってことですな
パリの本店には、壁一面に茶葉が並んでいて
その数、なんと500種類というから驚きです
(世界35か国から茶葉を輸入しています)
店員さんに好みを伝えると、
その中から適宜選び出してくれるって話で
私も是非一度、足を運んでみたいところ
ちなみに、一番有名+人気があるのは
こちらのマルコポーロというフレーバーで
配合は企業秘密とのこと
感じでいうとフルーツとお花が混ざった
とっても華やかなフレーバーティーでして
その香りの強さは、
いかにもフランスの紅茶って感じです
あ、ちなみに繰り返しになりますが
フランスの紅茶文化は”フレーバー”が命
なので、ダージリンとかアッサムとか
そういう茶葉単体の方がお好みならば
イギリスの紅茶メーカーが正解かと
私は、ライチやラベンダーが好きなのと
”世界で初めて作られた紅茶”として有名な
ラプサン・スーチョンみたいに
ちょっとスモーキーなものも大好きです
どーでもいいけど、なんで看板商品に
イタリア人の名前をつけたんだろう?
フランス人の名前なんて沢山あろうになぁ…
ナポレオンとか?
ジャンヌダルクとか?
いっそのこと、
ルイ14世だってよかったでしょうに…
うーん、謎
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
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世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
”パリ大好き”
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どうもありがとうございました
MICHI
緑じゃないのはパリ近郊だけ
←アンデスメロンの果肉みたいだから良かったじゃん!
前向きに行こうぜ!
ささてつさん、こんにちは。
温かい励ましのお言葉、ありがとうございます。
あはは、なるほど!
見えます、見えます(笑)
そんなアンデスメロンの果肉に住んでたら
知らぬ間に甘い果汁が全身に染み込んでしまったのか
せっかく教えていただいた”2週間で100kg痩せるダンス”の甲斐も虚しく
持って来たパンツが完全にきつくなっていて愕然としています。
って、ああ、前向きに行かなければ!