<お菓子作りは化学だと思う>
〜チーズケーキ編 vol.03〜
実は、チーズケーキで一番好きなのは
スフレチーズケーキかもしれません
中でも、フワフワなんだけどキメは細かく
水っぽさもなければ、重たさもないような
そんな絶妙なスフレチーズケーキが好き
いわゆる”スフレ”になっちゃうと
水っぽくて気泡が大き過ぎる気もしていて…
だから、バランスの取れたレシピがないか
ずっと探していたんですよね
そんな時に出会ったのが、この本のレシピ
この”ふわふわスフレチーズケーキ”は
とっても絶妙な配合で美味しいんですよ
この本自体は中級者向けって感じですが
スフレチーズケーキの作り方は
結構シンプルで失敗が少ない気がします
小嶋さんのサワークリーム入りも好きですが
こっちの材料は一切ヒネリなしです(笑)
<ちょっとしたコツ①>
前にもお話ししたかと思いますが
クリームチーズをかき混ぜる時は
ホイッパーではなくゴムベラを使った方が
圧倒的に作業が効率的で容易です
写真では分かりにくいかもしれませんが
ボウルに擦り付けるようにして
ジグザクに滑らせると馴染みやすいですよ
<ちょっとしたコツ②>
卵液は結構シャビシャビになるのが正解
ここでクリームチーズのダマができていると
口当たりが悪くなるので早い段階で潰して
滑らかな液状にしていただきたいです
そのためのコツは、実はとってもシンプル!
全てを室温に戻して混ぜる、これだけです
本には電子レンジで温めるようにありますが
私は室温でも十分だと思います
そうそう、個人的にはKIRIよりも
四つ葉のクリームチーズの方がクリーミーで
ダマになり難い気もしていて、
いつも使っているのは四つ葉の方です
<ちょっとしたコツ③>
さて、いよいよスフレチーズケーキの成否を
分けるメレンゲ作りに入ります
本には”ツノが立つ”くらい強いメレンゲを
作りなさいと書いてありますが
私は硬過ぎるメレンゲではなくて
少し粘度のあるメレンゲ作りを意識しています
そのためのコツは、卵白を混ぜ始めてすぐに
砂糖を全て入れてしまうことです
そうすることで、ある一定の大きさ以上に
気泡が大きくならないので
結果として滑らかなメレンゲができるんです
上の写真が粘度のあるメレンゲと
そこにできた”ツノ”です
最後は、低速に切り替えて気泡を更に縮めて
キメの細かいメレンゲにする事もお忘れなく
<ちょっとしたコツ④>
卵液とメレンゲを混ぜる時は、手際が命です
メレンゲ自体は滑らかなので、そんなに
苦労する事なく、両者は馴染んで来れますよ
はい、そんなこんなで出来上がり
右下の所を間違えて押してしまいましが
フンワリ綺麗に膨らむので、作った時の
達成感みたいなものは大きいです
最後は粉砂糖で薄化粧するもよし
フルーツを載せて厚化粧するもよし…
お好きに整えてあげてくださいね
てな訳で、絶妙な食感を楽しませてくれる
ふわふわスフレチーズケーキは
中級者なら誰でも簡単に作れる逸品です
(甘さは控えめですが卵の風味が豊かです)
底に敷くスポンジを別途作るのが面倒ので
一度作って冷凍庫で保存するのがオススメ
そんな面倒臭さを加味しても、これは
本当に美味しいので、星の数は4つかな
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★薄力粉:スーパーバイオレット
★砂糖:細目グラニュー糖
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MICHI