<お菓子作りは化学だと思う>
〜ベーグル編 vol.01〜
世の中には実に沢山の酵母が存在しており
生からドライ、原料となる素材も様々です
まだまだ私は自分で酵母を育てるだなんて
高度なことはできないのですが
”好きな酵母”というのは幾つかあって
そのひとつが”パネトーネマザー”です
私がパネトーネマザーというものに
出会ったのは、この本でして
なんとも言えないモッチリした食感が
とっても、とっても気に入っています
本日は、この中から基本的な工程を踏む
ブルーベリー・ベーグルをご紹介します
<ちょっとしたコツ①>
本にも書いてありますが、粉類を混ぜる時は
酵母の働きを抑える塩から離すと同時に
活性化してくれる砂糖と隣合わせにおくと
酵母が適切に育つと言われています
パン作りって、生物の授業のみたい…と
こう言うコツを知ると改めて思います
ちなみに、ベーグルは”捏ね”の工程において
他のパンほど気を使わなくて良いところが
素晴らしいと思っています
とにかく体重をかけて思う存分捏ねること
一方、バターを含まないため乾燥に弱いので
手早く作業を進めつつ、常にラップを被せて
生地が乾いてしまうのを防いでくださいね
<ちょっとしたコツ②>
このレシピは捏ね上がった生地に果物を
混ぜ込むのですが、その際には出来るだけ
大きく生地を広げると一気に混ざります
生地自体は結構弾力があって硬いので
無理に伸ばしてブチッと切らない様にしつつ
丁寧に混ぜ込んでいって下さいね
<ちょっとしたコツ③>
ここで、ベーグルの大きさについて一言…
私はフワフワ・ムチムチの食感が好きでして
それを最大限に楽しむために、少し大きめの
サイズで作っています
ので、レシピ自体は5個分なのですが
私は4分割で作ってしまいます
焼き膨らみもあるので、結構な大きさですが
多くのベーグル専門店と同じくらいです
これが終わると、あとは成形(正念場)です
私はいつまで経ってもこれが下手くそ…
お上手な方を見ると本当に羨ましいです
<ちょっとしたコツ④>
ケトリングは時間との戦いなので
必死過ぎて写真撮るのを忘れましたが
シワシワにならない為のコツは
とにかく茹で上がったら直ぐにオーブンに
放り込むこと!これが全てです!
モタモタしていると見る間にシワシワに
なりますので、オーブンの予熱を終わらせ
準備万端で臨んでくださいね
てなわけで、こちらのベーグルは
本の題名にあるようにしっとりフワフワな
ベーグルの強い弾力が苦手な方にも
喜んで食べていただけそうな食感です
是非、たっぶりのクリームチーズと共に
焼きたてホカホカを食べて下さいね
さて、このレシピの星の数ですが
作り方自体はパンに比べれば簡単ですし、
季節毎の発酵温度・発酵時間も書いてあって
とても分かりやすくなっています
成形のコツをもう少し教えて欲しいけれども
これは回数を重ねて容量を掴んでいくしか
きっと方法はないのかな、とも思いますので
星の数は3つですかねぇ…
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WEEKEND BAKERIESのしっとり、もっちりベーグル(著:横山 純子)
\このレシピに使う材料は、いつもコレ/
★薄力粉:春よこい
★砂糖:細目グラニュー糖
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MICHI