渡仏6日前にして、ようやくアパルトマンが決まりました！

＜はじまりの、始まり＞
〜バタバタの渡仏準備編 vol.03〜

渡仏準備にあたり、一番労力がかかり
ハラハラしたのがアパルトマン探しでした

後から知ったのですが、パリの部屋探しが
超大変なのは有名な話で、なかなか決まらず
B&Bで待機してる賃貸難民は多いらしい…

そんな事とは梅雨知らず、
海外への引っ越し作業も最速で着手したので
既に大量の私物は海の上を漂ってるし
3月20日前後にはパリに着いちゃうのに
出発1週間前になっても部屋が決まらない私…

大丈夫か？って感じ

そもそも、なんで全然決まらないかと言うと

１）私の条件を満たす部屋が少ない
２）保証人問題で、個人は法人より不利
３）治安の良い場所＝激戦区

という三重苦が理由です

ちなみに１は何かっていうと…

私は極度の寒がりでして、冬になると
夜は厚手の掛け布団を2枚使って寝ていて、
昼はホッカイロを2〜4枚貼って過ごすという
前世は熱帯魚だったんじゃないかと思うほど
寒さと温度変化に超絶弱い生き物なんです

だから、札幌より緯度の高いパリに住むのに
バスタブがないと死んじまう…という訳で
バスタブ付きの部屋を探していたんですが
これがビックリするくらい少ないんだとか

フランス人はお風呂に浸からないらしい…

それから、お菓子を焼くためのオーブンは
当然ながらマストになってくる訳ですが

オーブンがある＝キッチンが大きい
＝ファミリー向け＝部屋数が多くて高額…

と、まぁ、こんな構造もあって
そもそも気に入る物件に巡り合えず…
（ちょうど良い大きさと値段の部屋がない）

でも、留学エージェントの素敵な女性が
”ご縁を感じるタイミングが必ず来る”と
励まして下さり、私もその感覚を信じて
少しでも違和感のあるものは除外しつつ
探し続けること、実に4ヶ月…（苦笑）

で、出発6日前、ギリギリセーフで
ついに、大本命だった物件で契約締結！
となったワケであります（↓）

ああ…ここまで長かった…

この物件も、某国際機関の駐在員という
強靭な競合相手がいたのですが
パリに向かって念力を送り続けた甲斐が
どうやらあった模様です

アパルトマン探しでは、本当にいろんな
ドラマがあったのですが、それらについては
またいつか別の機会に…

あー、それにしても、決まってよかった！

*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春

これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います

郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
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世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
”パリ大好き”
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私と同じく、フランス生活に馴染もうと
必死こいてる方はコチラもどうぞ…
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