<もっと知ると、もっと楽しい>
〜フランスのすごい食品編 vol.04〜
ところで…
自分の住んでいるマンションの
共用スペースに貼られている貼り紙で
こんなにもキャッチーなものが
未だかつて、あったでしょうか?
しかも、読もうとしたって読めないのに
思わず足を止めて解読しようしてしまう…
そのハートを掴む力は凄まじいものです
御器(食器)をかぶる(かじる)事から
ごきかぶり…それが転じてゴキブリ…
3億年前から存在し、食器まで食べてしまう
この最古にして最強の昆虫様を
恐れない人間がいるでしょうか…
そんなゴキブリ様に関係する何かが
近々起こる…又は、既に起こったらしいのに
それを解読できない(仏語だから)ところに
この貼り紙の真の恐ろしさがあるワケです
ちなみに、どうやらその内容は
4月23日の朝、ゴキブリ駆除の薬を撒きに
各部屋を回るのでヨロシクってことらしい
あー、出るんかー、ゴキブリー
そんでもって、薬の撒布先は
排気口のある場所全て…とのこと
我が家でいうと、入り口のトイレと台所
そして部屋の奥にある風呂…って事なので
ほぼ全方位的にゴキブリ・リスクに
晒されていることが判明したワケであります
とほほ…
さて、話は変わりまして…
先日の買い出しを受けて、我が家にも
再び生鮮野菜が戻ってきたのですが
今日、ご紹介したいのはコレです
もしかしたら、イタリアンが好きな人とか
お料理が好きな人はご存知かもしれない
このギザギザ野菜…
フランスのカフェでプレートを頼むと
取り敢えず的な感じで横にポンと盛られてる
とんかつ屋の千切りキャベツ的な存在で
不味くはないけど、独特の苦味を持った
慣れるとヤミツキになる野菜なんですよ
その名もロケット(ROQUETTE)で
山盛りパックで2€ぽっきりの激安野菜
(マルシェなら1€くらいで売ってます)
いったいどんな野菜なのかと調べてみたら
なんとイタリア名はルッコラでした
なんだい、ルッコラかい
どうでもいい話ですが、このルッコラ君…
その昔、”惚れ薬”の効果が信じられていて
中世では僧院での栽培が禁止されており
大規模な生産が一般的に開始されたのも
ここ最近(30年くらい前から)なんだとか
オリーブオイルと塩胡椒でパパッと和えて
塩気が足りなければチーズを添えて…
とにかく気軽に簡単に…
そこらの家庭でも、そこらのカフェでも
取り敢えず…的な付け合わせとして
盛られてたのが、まさか“惚れ薬“とは…
愛の国・フランス、さすがです
私も素敵なパリジャンに出会ったら
試しに食べさせてみようかしら
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
↓↓↓↓↓
世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
”パリ大好き”
↓↓↓↓↓
*****
私と同じく、フランス生活に馴染もうと
必死こいてる方はコチラもどうぞ…
”フランス生活”
↓↓↓↓↓
*****
フランスの旅行・お菓子・ワイン
グルメ・歴史・小説・映画など
フランスに関する事なら何でも
”フランス全般”
↓↓↓↓↓
フランスやフランス旅行に
関することなら、どんなことでも
”フランス”
↓↓↓↓↓
*****
\ランキングに参加しています/
こちらをクリックしていただくと
ランキングがあがります
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
毎日の更新の励みになりますので
ポチってやってください
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました
MICHI