<ホンモノを作るには、本物を知らないと>
~パリのパン・スイーツ編 vol.06~
華々しい受賞歴があるからって、
美味しいと限らない…
かつてのミスユニバースが、
今も美しいとは限らない…
その栄光を永遠のものにするには
たゆまぬ努力と多くの汗が必要なんですよね
きっと…
<このお店のこと>
なんで、いきなりそんなことを
言い出すのかと申し上げますと
何を隠そう、この店こそ、私的な
”ぶくぶくと太ってしまった元ミス”
だからなんです、はい
このPain Painという可愛い店は
パン激戦区のモンマルトルにあって
2012年のバゲットコンクールNO.1、
FIGARO誌ランキングの
シューケット部門NO.1など
輝かしい経歴の持ち主であるが故なのか
客足が絶えない人気のパン屋さんなんですよ
<このお店のすごいやつ>
だからこそ、期待を大にして押し掛けたワケ
なのですが、うーん、残念ながら
特筆すべきものはありませんでした…
<このお店の得意なジャンル調べ>
= バゲット =
ここのバゲットは結構特徴的でして
生地の色だけで粉の種類を判別できるほど
私はパン道を極められてはいないのですが
めちゃくちゃ仄かな酸味を感じさせる…
少し茶色がかったクラムをしています
味は普通なのですけれども、
やや縦方向への膨らみが弱いというか、
横にベロベローッと広がりながら
焼き上がってしまった印象のバゲットでして
正直、私の好みではなかったです
= クロワッサン =
持った時の柔らかさ、フワフワ度合いで
かなり期待できるかも!と思って
食したクロワッサンだったのですが
その柔らかさから甘ーいクロワッサンを
想像していたにも拘らず
実際は、かなり塩っ気の強いものでした
あれ?ベーコン入ってる?とか思うくらいで
ここまで逆張りに振れたものを食べるのは
初めてだと思います
が、ひとつひとつの層は綺麗だし
食感もすごくしっとりしてるし
これはこれでアリだなーって感じでした
= ブリオッシュ =
ブリオッシュは至って普通のブリオッシュで
いわゆる、パサパサ系のものでした
他に食べたのは、真っ黒いお顔が印象的な
チョコレートパン…
こちらは甘過ぎず、ほろ苦いチョコレートが
入ってて食感もフワフワだったし、
結構私の好きなタイプでした
余談ではありますが
フランスのパンに入っているチョコって
甘すぎないものが多くて私はすごく好き
うーん…それにしても…
どれも平均点くらいを確実に獲ってくる
ハズレのない安定したパン屋さんであり、
地元民が絶えず入ってくるところを見ると
広く万人に好まれてきた街のパン屋さん
ってところなのでしょうけれど…
わざわざ足を運んでまで来るか?といえば
答えはNOですので、星の数は3つかなぁ…
※イートインは、予約する感じではないです
※テイクアウトが主なので座れると思います
\お店の詳細はコチラ/
名前:Pain Pain
住所:88 rue des Martyrs, 75018 Paris
公式HPはコチラ
*****
もう一生来ないかもしれない…
きっと来たとしても、ずっと先になると思う
海外都市って、きっと、そういう場所ですよね
だからこそ、食いしん坊としては
全力でその国の食文化を知り
その国の自慢のパンやお菓子のことを知って
その国で一番美味しい店に行きたいのです!
ですので、同じようなことを考えている
世の中の食いしん坊さんたちの情報は
とっても参考になりました
海外で食べた、おいしい~♪食べ物
↓↓↓↓↓
海外での「食」生活
↓↓↓↓↓
ヨーロッパ各国ならではの情報もたくさん
パンの国…フランス・イギリス・ドイツは
絶対に一度は行きたい場所ですよね
フランス・パリをこよなく愛す
↓↓↓↓↓
イギリスで美味しいもの食べましょ♪
↓↓↓↓↓
ドイツ旅行記
↓↓↓↓↓
*****
パンやお菓子の歴史を辿るなら東欧へ!
その原点となるハプスブルグ家の拠点だった
オーストリアは絶対に行かないと!
ウィーン
↓↓↓↓↓
チェコ
↓↓↓↓↓
*****
\ランキングに参加しています/
こちらをクリックしていただくと
ランキングがあがります
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
毎日の更新の励みになりますので
ポチってやってください
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました
MICHI