ひょっこり、パリの行列ができるラーメン屋に行ってきた件

＜はじまりの、始まり＞
〜フランスのすごい常識編 vol.059〜

行列のできるラーメン屋に行ってみる？

なんつって、連れて来てもらったのが
オペラ座とルーブル美術館を繋ぐ大通りを
ちょいと曲がると広がっている…

アジア系レストラン街に店を構える
ここ…〇〇〇〇（名前は伏せときます）

確かに、20時を過ぎると
（フランス人の夜ご飯は20〜21時）
すんごい行列ができておりまして

回転すれども、回転すれども
その行列、短くならず…という
かなりの人気店でございます

私は、ラーメンという食べ物に関しては
年に3回食べればいいくらいの疎さなので
正直、あまりよく分からないのですが

どうやら日本でも、そこそこ人気のある
有名なラーメン屋さんなんだとか

メニューは、味噌か醤油の2種類のみで
好みでトッピングを加えていくという
非常に分かりやすい、シンプルな仕組み…

フランス人のお兄さんや、お姉さんが

ショウユラーメン、オネガイシマース

ショウチシマシター

てな感じで、片言の日本語でもって
注文を取ったり、受けたりしているのが
なんだか微笑ましい店でございます

が、
行列ができるほど美味しいかと言われると

麺も普通

スープも普通

味のない…ゴムみたいなチャーシューと
小さな味玉と申し訳ない程度の量の
薬味野菜しか入っていないのに

これで1700円もするだなんて…

おったまげて
椅子から転げ落ちそうになりましたがな

ちなみに、最近、仲良くして頂いており
ここに連れてきてくれたフランス人曰く…
（バンジャマン＝ベンジャミンと言います）

ここは、他の店と麺が違うんだよねー
やっぱり、自家製麺って、最高だよねー

とのこと

むぅ…
私より、ラーメンが分かっていらっしゃる…

フランス人の、食に対する知見の広さ…
さすがです

かと思うと、先日
餃子を作ろうと思ったらしいパイセンが
こんな写真を送ってきて

これ、餃子の皮じゃないの？

ですって

ふむ、それ、生春巻きの皮ですな

てか、大きさ全然違うやん
わかるやん

うーん

フランス人は、日本食のことを
分かっているのか、分かっていないのか…
微妙なところであります

結局、パイセンの方は餃子作りは諦めて、
サモサっていうインドの料理を作った模様

日本食に詳しいかどうかは別として
自国の食はもとより、世界の食に対する
彼らの飽くなき探究心は
本当に素晴らしいと心から思う日々…

それにしても…
やっぱりパリの外食って、激・高いなー

*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春

これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います

郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
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世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
”パリ大好き”
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必死こいてる方はコチラもどうぞ…
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