<もっと知ると、もっと楽しい>
〜フランスのすごい食品編 vol.16〜
さて…
突然ではございますが、
これと
これと
これ…
違い、わかります?
私なんて、チーズには非常に疎いので
大きさの違うカマンベールたちでしょ?
くらいにしか思えないんですが
1番最初のやつは、ブリー
2番目のやつは、ルブロション
で、最後のやつだけが
カマンベールらしいです、はい
でも、よく分からんですよね、正直…
が、ここフランスでは、
趣味=料理じゃない、普通のメンズなのに
これ(↓)を見て
あれ?
カマンベール使ったの?
この料理はブリーを使わなくちゃダメだよ
とか、言ってきたりします
チーズの国のメンズ、すげー
しかも、
この手のチーズをオーブンに入れる時は
外側の皮は取ったほうがいいよ、とか
ベーコンは先にグリルして
カリカリにしてから入れると美しいよ
とかまで、言ってきたりします
グルメの国のメンズ、やべー
というわけで、クドイようですが、
今日もチーズの話です
本日、語りたいのはブリーチーズ
このチーズもカマンベールと同様に
AOCのブリーと、その他のブリーがあって
AOCは、ブリー・ド・モーと呼ばれています
ちなみに、このブリー…かなり歴史は長く
このチーズの製法がカマンベール村に伝わり
カマンベールができたんだとか
カマンベールに似てるんじゃなくて
カマンベールが似てるんですね
大変、失礼しました
ブリーチーズを語る上で、必ず出てくるのは
フランス革命と当時の王様・ルイ16世でして
革命勃発時、亡命に失敗して捕まった彼が
何か食べたいものはあるかと聞かれて
頼んだのが、このチーズだったとのこと
わおわお、
そんな、人生の一大事に選ぶ食べものが
チーズだなんて…
オサレだなー
フランスの王様って感じするわー
そういや、小学校の頃、39度の熱が出て
もう死ぬかもしれない、と思った時に
(↑チビっ子は、簡単にそう思いがち)
母親に何か食べたいものはあるかと聞かれて
フラフラになりながらオネダリしたのは、
皮付きのメロンシャーベットでした(↓)
当時、シャーベットはカップ入りが
主流だったので、これを初めて見た時は
衝撃で全身が痺れました
で、絶対、いつか食べたいって
思ってたんですよね、子供ゴコロに…
確か、値段は1200円くらいだったかな…
(お母様、ありがとうございます)
今だったら、何を選ぶかなー?
納豆かなー?
お米の立ってるオニギリかなー?
はてさて、人生の一大事に食べるもの…
皆さんなら、いったい何を選びますか?
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
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私も、早くパリが好きになれるといいなー
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どうもありがとうございました
MICHI
研究所所属のささてつさんもびっくりの情報収集力だね。
パティシエになる前に、ワイドショーでフランス通・リポーターのMICHIさんです!って紹介されてそうで怖いわ。
この間2週間前のチーズの姿が登場した時には全米が震えてたよ。
ささてつさん、こんにちは!
あ、やっぱり?
私も最近、自分の中で、お菓子以外の情報が増えつつあることに気がつき始めました(笑)
やばいです。
直近ですと、チーズの食べ比べがエスカレートしつつあり、冷蔵庫の一角が、どんどんチーズで埋まっております。
このままですと、チーズソムリエも目指せそうです(笑)