<はじまりの、始まり>
〜まさかの監禁生活編 vol.21〜
ようやく、です
ようやく、このワタクシメにも
小麦粉の配給が回ってまりました(涙)
ネットスーパーと格闘する事、約3週間…
いやー、長かった
とりあえず、3kgは確保しましたんで
お菓子作りの練習も再開できそうです
そうそう、長かった…といえば
まだ終わっちゃいませんけれども
長い引き籠り生活が、一旦の終焉を迎える
5月11日の監禁令緩和に向けて
各メディアの記事検索カテゴリが
#confinement(監禁)
から
#déconfinement(非監禁←直訳)
へと変わっていたり
近所のクニーリング屋さんから
月曜(5月11日)から営業します、的な
DMが送られてきたり…と
少しずつではありますが、至るところで
次のステージへの移行が始まっていて
心無しか、フランスは浮き足立っております
(あ、もしかしたら、私の気のせいかも)
ちなみに、監禁令の長期化を見越して
諸々の規制が厳しくなる前に、
とっととパリ近郊から実家や別荘へと
逃亡した人たちの数は、なんと120万人
その帰省ラッシュが始まるとのことで
既に鉄道会社のHPはパンクしてるらしい
それにしても、120万人って、すごいな…
パリ近郊(イル・ド・フランス)の人口は
約1,200万人と言われているので
10人に1人が逃亡した計算ですね、はい
しかも、その多くがパリ市民らしいので
市内の人口が約215万人なのを考えると
街が静かなのは、当然と言えば当然かも…
どうでもいいけど、監禁令の噂が流れてから
移動の全面禁止+規制の厳格化までは
僅か1週間くらいしかなかったはずなんで
有事における、その判断力と行動力…
いやはや、アッパレでござんす
でも、この120万人が全員帰ってきたら
いったいパリはどうなっちゃうんだろう
……………うん、
一旦、保留にしておこうかな
少なくとも、その前に小麦粉が手に入って
よかった、よかった
ところで、学校再開の是非については
フランスでもホットなトピックスでして
与党VS野党、政府VS地方議会とが
日夜、議論を戦わせているようなのですが
(ちなみに、パリ市長さんは再開反対派↓)
その対象に必ず保育学校が入っているのを
これまでは、ボーッと見ていたものの
よくよく聞いていると、どうやらこの国は
3歳から義務教育が始まるらしいですぜ
ちなみに、他の欧州は殆どが6歳スタート
イギリスは少し早くて5歳スタート
一方、欧州で最も学力が高い国である
フィンランド、ポーランド、エストニアは
いずれも7歳スタートっていうんですから
なんだか皮肉なものですな
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
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世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
”パリ大好き”
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MICHI