<はじまりの、始まり>
〜フランスのすごい常識編 vol.49〜
えー、さて…
超潜入!リアルスコープ@フランスのパン屋
後半戦でございます
オーストリアの首都・ウィーン
英語でヴィエナ、仏語でヴィエンヌ
と呼ばれる、この街をイメージして
1983年にオーストリアの実業家が
パリに開業した”ヴィエンヌ風パン屋”は
その当時、えらく人気を博したそうで
それらをヴィエンヌ風パティスリー…
通称・ヴィエノワズリーなんつって呼び始め
今となっては
・クロワッサン
・パン・オ・ショコラ
・パン・オ・レザン
・ブリオッシュ
みたいな、
バターや砂糖、牛乳をたっぷり使った
菓子パンたちの総称になっています
このヴィエノワズリーという食べ物は
果たして、パンなのか、お菓子なのか…?
さすがのパイセンでも境界線がわからない…
と、おっしゃる程、この子たちは
微妙なラインにあるんですけれども
学校では、パン屋さんの科目ではなくて
ケーキ屋さんの科目として入っているので
一応、ケーキの分類なんだと思われます
とはいえ、他のケーキとは技術が異なるため
たいていのパン屋さんには、
これだけを作る職人さんがいるんですよ
で、今回、お世話になったパン屋さんで
ヴィエノワズリーを一手に担っているのが
この若き職人、レノさん
赤いマントを羽織って、王冠を被れば
ディズニーランドで王子様役のアルバイトが
明日からでも出来そうな、綺麗なお顔立ち…
いやはや、
パン屋の奥でクロワッサンを焼いているとは
イケメンの無駄使いですな(←余計なお世話)
そんな、プリンス・チャーミングは
毎日、200個のクロワッサンを焼くらしく
その手捌きたるや、本当に鮮やか…
そして、ここはクイニーアマンの聖地
ブルターニュってことで、
もちろん、それを作るのもプリンスのお仕事
本場、ブルターニュで
クイニーアマン作りを目の前で観られるとは
嬉し過ぎて、叫んでしまいそうであります
というわけで、
半日間もお世話になった、このパン屋さん…
もちろん、激務には違いないんだろうけど
親方も、他のメンバーもみんな笑顔が絶えず
互いに声を掛け合い、冗談を言い合いながら
明るく、チャキチャキと働き回る姿は
本当に、本当に素晴らしいと思いました
フランスのパン屋さん、最高ー!
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
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私も、早くパリが好きになれるといいなー
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どうもありがとうございました
MICHI
クイニアマンは、あんなロールケーキ的な姿から変身していたとは、、、
いとおかし。
ささてつさん、こんにちは!
おおおおお…
クイニアマンと掛けて、ロールケーキと解き…
その心を、いとおかし(いとお菓子)とは…
びっくりするほど然りげ無い、ダジャレ感、いとあはれ。
さすがです。