<はじまりの、始まり>
〜フランスのすごい常識編 vol.13〜
気がつけば、
今日はあっという間に”ゴキブリの日”
ってことで
早朝より、ゴキブリ・バスターズの訪問を
ソワソワしながら待っていたんですが
待てど暮らせど、そんな部隊は現れず…
(”ゴキブリの日”の詳細はこちら)
いったい、アレは何だったんでしょう…?
私の鼻糞みたいなフランス語レベルでは
その詳細を確かめることなど叶わぬままに
今日という日が終わろうとしておりますが
まぁ、夏になってもゴキブリが出ないなら
それで良し、ということにしようと思います
ところで…
考えてみたら、珍しい事ではないんですけど
フランス語にも”訛り”ってものはあるようで
北部と南部とでは全然違うんだそうです
パリがある北部は、ドイツ語寄りとのことで
カチカチしていて、冷たい感じがするらしく
ニースがある南部は、ラテン語寄りで
流れるような柔らかさがあるんだそうな
ふむ…
どこかで聞いたことのある話ですな
ちなみに、
訛りをネタに、相手をイジり倒してるのは
北部よりも南部の人たちの方が多くて
とりわけ、パリの訛りはイジられ率高し…
加えて、南部の人たちが自分たちの訛りを
”歌うように話す”と自ら褒めちぎるので
なんとなーく、巷の南北訛り対決は
南部の方に軍配が上がっている模様…
実際に、両者を話し分けてもらったところ
まぁ、確かに…言われてみたら違うかも…
北部は、語尾とか文末をハッキリ話すし
アクセントがどこにあるかも分かり易い
一方、南部は、語尾や文末を伸ばしがちで
歌うように話す…というよりは、
むしろ酔っ払っているみたい…(笑)
これを無理やり日本語に言い換えるなら
おはようございます、お元気ですか?
って、ちゃんと言うのが北部
おはよー、元気してるー?
ってな感じで、
伸ばし気味+カジュアル路線が南部
みたいな感じでしょうか…
ま、そんな微妙な違い、ぶっちゃけ、
瞬時には聞き取れないんですけどね…
あー、
あの人、訛ってるよね、とか言ってみたい
余談ですが、
パリ訛りが激しくディスられる理由は
その独自の撥音で、有名なのは”café”…
他の地域は等しくカフェと言うのに対し
パリでは、キャフェと撥音するんだとか
それにしても、せっかく首都に住んでるのに
そこで身に付けるフランス語が
すごく訛ってるだなんて…ちょっと複雑…
ちなみに、一番綺麗なフランス語を話すのは
ロワール地方にあるToursって都市らしい
てか、パリでもその話し方しようや
首都なんだから…
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
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私も、早くパリが好きになれるといいなー
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MICHI