<お菓子作りには、哲学があった>
〜リッツで修行・中級編 vol.04〜
さて、
昨日から始まった時間限定の監禁令ですが
夜の8時半くらいから街は静けさに包まれ
まるで3月の監禁令さながらの雰囲気でして
あ、懐かしい…
って、ちょっと思ってしまった自分に
ハッとしましたがな
えー、さて…
今日は前回に引き続き
クラスメイトの話をしたいと思います
彼の名前はヤシン、通称・ヤス
アメリカとレバノンの混血でして
出身は、アメリカのシカゴであります
朝から晩まで、とにかくずっと喋ってる
ご機嫌なナイス・ガイで
そんな明るく前向きな彼の
何事もポジティブ転換する語録が
私は、大好き
例えば、クラスの女子たちが
彼の若白髪をイジって笑っていた時には
アメリカでは、白髪のことを何と呼ぶか
知ってるかい?
エクスペリエンス(経験値)って
呼ぶんだよ
だから、僕の若白髪を笑うべからず
むしろ敬いたまえ、小娘たちよ
とか
例えば、私が
お皿を落として割ってしまった時には
アメリカでは、こんな時にを何て言うか
知ってるかい?
あー、よかった!悪い事が起こる代わりに
お皿が割れてくれたわって言うんだよ
だから、お皿を割っても落ち込むべからず
むしろ喜んでいいだよ
とかとか…
とにかく挙げたらキリがないんですけども
何事も肯定して生きてて、本当、スゴイ
私も、見習いたいものであります
えー、さて…
そんな彼と連れ立って、やって来たのは
観光客のいないパリのルーブル美術館…
日曜日の午後13時30分だというのに
早朝に来たかのような…
むしろ、それ以下の人の少なさであります
サモトラケのニケの前も
モナリザの前も
嘘みたいに人が少なくて、アラ・ビックリ
あー、
世界の傑作をこんなにゆっくり見られるとは
なんて贅沢なんだろう…ねぇ?
って、ヤスに声をかけようと振り返ったら
古代ギリシャの石像群にご執心のようでして
当時、
男性のアソコは小さい方が上品とされており
(大きいのは奴隷や野蛮人、とされていた)
どの石像も小さく作られていると知るや否や
ギリシャ人のテミスに写真付で解説を送って
繊細な若者を怒らせ、ヒャッヒャッと喜ぶ…
見た目は大人、中身は子供の
陽気なアメリカン・ガイなんですよ
そんなワンパクな彼は、
実はドバイで2つの会社を経営する強者だ
っていうんだから
本当に、人間というものは
いろんな側面を持っていて面白いもんですな
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
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世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
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どうもありがとうございました
MICHI
こんにちは!
キャー、素敵なヤスさん♡
何でもポジテイブシンキングで子どものような大人!
私的には大好きな人間ですね。
そんな人だから、ドバイで二つの会社を経営出来るんだと思います!
良い人と出会いましたね!
マダム・ヒーヅルさん、こんばんは!
こうして変わらず、覗きに来てくださって本当にありがとうございます!
はい、そうなんです!
ヤスの物事に対する考え方や人柄は、本当に素晴らしくて
この出会いに、改めて感謝・感謝です!
ひとつひとつの出会いを積み重ねていき
自分という人間の枠も、少しずつ広げていきたいものであります…