<お菓子作りは化学だと思う>
〜パウンドケーキ編 vol.02〜
パウンドケーキというお菓子は英国生まれ…
当時は、結婚式のウエディングケーキとして
食べられていたそうで、日持ちが良いため
やがて遠方の友人や親戚に送る贈答品として
生活に定着していったのだそうです
バター・砂糖・小麦粉・卵をそれぞれ
1ポンドずつ使うことからパウンドケーキと
名付けられたんだとか
ちなみに、フランスではカトル・カールです
カトルが「4」カールが「4分の1」なので
意味合いとしては全く一緒です
皆さんも、一度は食べたことがありそうな
こちらのパウンドケーキ…
アレンジのバリエーションも豊富ですが
本日は、比較的オーソドックスなレシピを
ご紹介したいと思います
載っているのは、17年に閉店してしまった
表参道の名店…A・R・Iというお店の本です
先ほど申し上げたように材料はシンプルです
彼女の本は、砂糖を分けて入れる回数などが
細かく書かれているので、その通りにやれば
自然と生地に空気が入り、卵の乳化が進む為
失敗せずに作れる、そんな親切な本です
ただし、卵の量が多いので、どうしても
分離は避けられないところは、少し残念かも
可能な限りグルテンを出さないように
粉気を少し残す状態で次の材料を加えます
<ちょっとしたコツ①>
本では、一番最後に蜂蜜を加えるように
書いてあるのですが、これだと混ぜる回数が
多くなるので、卵と同じタイミングで
入れた方がフンワリ仕上がると思います
私は、本に忠実にやりましたが、
やっぱり少し生地が硬くて残念でした
ここまで来れば、後はレモンと砂糖を載せて
オーブンで焼けば出来上がりです!
<ちょっとしたコツ②>
この生地は、とっても焼き膨らみするので
型の5〜6分目くらいが丁度いいです
それ以上入れてしまうと型から溢れてしまい
ダラダラと流れ落ちて失敗するのでご注意を
焼きあがったらアイシングでお化粧します
ゴム製の刷毛で塗るといい感じに馴染んで
見栄えも素敵になりますよ
味はというと、前述した通り、少し硬くて
よく言えばカントリー風の素朴な感じです
生地の目も詰まっちゃいますからね…
私は乳酸菌を入れた配合の方がふっくらして
好きかもなぁ…ま、これは好みの問題ですね
てなわけで、名店の蜂蜜レモンケーキは
パウンドケーキの正統派をいく仕上がりで
工程自体は全く難しくないので
誰でも簡単に作れてしまうと思います
が、フワフワ感には欠けるので、個人的には
星の数は3つかなぁ…
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A.R.I のお菓子のデザイン おしゃれな形が、おいしい理由 (著:森岡 梨)
\このレシピに使う材料は、いつもコレ/
★薄力粉:ドルチェ
★砂糖:細目グラニュー糖
★バター:四つ葉無塩バター
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MICHI