<お菓子作りは化学だと思う>
〜カヌレ編 vol.03〜
私が一番好きなのはプレーンのカヌレですが
一度、ボルドーに行ってから彼らの作る
フレーバーカヌレの美味しさを知り
自分も幾つか作ってみたいと思っていました
めちゃくちゃアレンジが載っているこの本を
買った理由のひとつは、まさにそこです
そんな私が、取っ掛かりとして選んだのは
今日、ご紹介する紅茶とシナモンのカヌレ…
では早速ですが、作り方にまいりましょう
といっても、この本のレシピは普通のと違い
卵の量も少ないし、卵液の濃度も薄いので
とっても扱い易く、寝かせる時間も短いので
本当に簡単にできてしまいます
<ちょっとしたコツ①>
ちなみに、このレシピは牛乳沸騰させない派
私は圧倒的に沸騰させる派ですけど
たまには…と思って今回は沸騰させずに
作ってみる事にしました
もともと、この本の通りに作ると
”発射”と呼ばれる失敗は起こり難いのですが
今回は特に、発射角度が小さかったような…
やっぱり沸騰させない派が正解なのかな…?
<ちょっとしたコツ②>
コツというほどではないのですが
ガリガリのカヌレを作りたかったら
やっぱり蜜蝋を使うのが間違いない方法です
蜜蝋なんてカヌレでも作らない限りは
出会うことのない材料なので、始めるまでは
なんだか取っ付き難くて敬遠しがちですけど
いざ、使い始めるとバターや蜂蜜よりも
よっぽど楽だということに気がつきます
焼き時間もいろんな流派があるのですが
この本は210度で50分という
温度中庸・時間短めの設定になっています
私のオーブンだと50分では焼き色が十分に
付かないので、毎回10分くらい延長します
てなわけで、紅茶カヌレの出来上がりです
繰り返しになりますが、このレシピは
発射(失敗)することも稀ですし
仕込み時間も短いので気軽に試せるものです
が、甘すぎるレシピが苦手な私でさえも
甘さが足りないないなぁ…と思ってしまう
超・甘さ控えめの配合になっています
また、卵の量も少ないので風味にも欠ける…
王道カヌレが好きな人にとっては物足りない
味になっているかもしれません
てなわけで、失敗率が低いところで加点、
万人ウケしないところで減点した結果
星の数は3つですかね
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カヌレ(著:熊谷 真由美)
\このレシピに使う材料は、いつもコレ/
★薄力粉:スーパーバイオレット
★砂糖:細目グラニュー糖
★バター:四つ葉無塩バター
\このレシピに使う道具は、いつもコレ/
★カヌレ型(やっぱり銅製が一番です)
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MICHI