<もっと知ると、もっと楽しい>
~すごい材料編 vol.03~
お菓子を作る際に必ずといっていいほど
(そして結構な量を)入れる薄力粉…
もう一声「美味しい!」と言ってもらうには
薄力粉を使い分けるのも、ひとつの手です
お菓子を作り始めた時、小麦粉というのが
固有名詞だと思っていた私は、実はそれが
小麦で作った粉の総称なのだと知って
ほほーっとイタく感心したのを覚えています
言われてみれば、そうなんですけどね
他にも、薄力粉とか強力粉みたいな名前は
聞いたことありましたけど、
それぞれの違いを意識したことなんて
一度たりともなかったですし
まして、薄力粉にも色々な種類があるなんて
想像したこともありませんでした
そんな私は、いろいろと研究する中で
いくつかの定番にたどり着きまして
今では、7種類くらいをヘビロテしてます
今日はそのうちのひとつ、
スーパーバイオレットなる薄力粉を
ご紹介したいと思います
ところで、薄力粉の特徴は
・タンパク質(グルテン)の含有量
・灰分量(ミネラル分)
・産地
によって語ることができるんだと
以前にお伝えいたしました
タンパク質の含有量が最も重要で
これが多いとボリュームが出易く
逆に少ないとボリュームは出難いです
が、同時に粘り気も強くなるので
ボリュームは出る分、フワフワ感は消失…
かたやで、含有量が少ないとフワフワの
生地に仕上がるんですよ
次に、灰分量(ミネラル分)ですが
これは食べた時の風味と見た目の色を
左右するものでして
多いと色がくすむものの、風味は強く…
少ないと白くなりますが、風味は弱い…
とまぁ、こんな感じで違いが出ます
最後に産地ですが、これは
国産か外国産かというレベルでしかなく
国産は、グルテンが少なく弱いため
ボリュームが出にくい一方で
灰分が多く小麦の風味が強いとされています
外国産は、その逆でして
グルテンが多くて強いため
ボリュームが出やすい一方で
灰分は少なく風味は弱いとされているんです
<この材料のプロフィール>
じゃあ、このSバイオレットという薄力粉は
いったいどんなものなのか…
この子のプロフィールは下記の通りで
・薄力粉の中でもタンパク質は少なめ
(ドルチェの3分の2強です)
・灰分もやや少なめ
(ドルチェより少ないです)
・アメリカと国産のブレンド
平たく言えば、
なんというか繊細で線の細い薄力粉なので
キメの細かい生地(スポンジとか)や
サクサクのクッキーを作るのに向いています
<何がすごいのか?>
多くの人の感想としては
「キメが細かい!口どけがいい!」って感じ
そんなに灰分は多くないので
教科書通り、粉の風味はほとんどしません
サクサクの食感が求められる
サブレやタルトなんかにはモッテコイの
薄力粉なんですよ
ドルチェと並ぶ定番の薄力粉として
広くみんなに支持されていて
私も、ドルチェとスーパーバイオレットを
一番買っていると思います
ちなみに、シフォンケーキを作る時は
スーパーバイオレットを使うだけで
シフォンケーキの生命線でもある”食感”が
全然変わってくるんです
私の同僚は、私のシフォンケーキのことを
シュワシュワケーキと呼ぶくらい
口どけ良く仕上がるので、
とっても気に入っています
マドレーヌも綺麗なぷっくりお腹になって
まるでお店で買ったような感じになりますよ
ぜひ、ドルチェを買い揃えた次は
このSバイオレットを試してみて下さい!
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MICHI