<はじまりの、始まり>
〜フランスのすごい常識編 vol.60〜
えー、さて…
パイセンのご両親の人柄や価値観…
そして、ブルゴーニュの田舎が好き過ぎて
なんと、二度目のステイを実現してしまった
ちゃっかり者の私…
そんな私が、再び訪れたブルゴーニュでは
ワインのブドウの収穫が
今、まさに始まったところでございました
昔は、ブドウの収穫時期というものは
9〜10月くらいだったらしいのですが
温暖化の影響を受けて、年々早まっており
今年も、かなり暑さが厳しいため
このままだとブドウが干上がってしまう…
ということで、収穫を始めたとのこと
暑いから、甘くなっちゃうんだよ
食べてみる?
なんつって、朝ごはんのパンを買うために
家から1km離れたパン屋さんに行った
その帰り道…
おもむろに、道沿いのブドウ畑から
パパがヒョイッと一房失敬しちゃうあたり…
うーん、田舎って感じ
実際に食べてみた感想でいくと
・やたら、皮が分厚い
・種も大きめ
・果汁は甘い(本当はあまり甘くない)
てな感じでして、
やっぱり、そのまま食べる…というような
ものではないブドウであります
それでは、
そんな甘過ぎるブドウで作ったワインは
いったい、どうなるのか?
どうやら、アルコール度数が高くなり
口当たりも重くなるらしいです
で、ブルゴーニュっていうのは
軽やかで華やかなワインが売りみたいでして
近年の高温化は、本当に悩ましいらしい
余談ですが
ワインを作っているパイセン家の隣人さんも
娘と甥っ子をアルバイトとして呼び寄せて
せっせと刈り取りをされておりまして
今年のブドウについて
アレヤコレヤとお話されておりましたが
このまま温暖化が進むと、
あと5年くらいでイギリス辺りが
ブドウ作りに最適な気候になるそうで
下手すれば、イギリスのワインが
世界的に評価される日が来るかもしれず
ああ、そんなの耐えられない
なんつって、嘆いておられましたがな
やっぱり、どこまでいっても
フランス人の皆さんは
イギリスのことが嫌いなんですなぁ…
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たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
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私も、早くパリが好きになれるといいなー
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MICHI