<はじまりの、始まり>
〜フランスのすごい常識編 vol.69〜
明日の夕方、マクロン大統領から直々に
フランス国民の皆さんに話があります
ってなニュースが、先日、流れまして
巷は騒然としております
こんな状況下なので、皆んな、好き勝手に
いろんな憶測を飛ばしてるんですが
・完全なロックダウンにはならない
・時間限定のロックダウンが敢行される
・人が集まる全ての場所は閉鎖される
ってのが、大方の予想でして
リッツも(ホテルも学校も)閉まるだろう
という不吉な噂も流れておりますぞ
ま、先週の土曜日には、24時間の感染者が
過去最高の2.7万人を記録してるんで
ここらで再度、コロナ慣れした国民の
気を引き締めないとならんのでしょうが
あー、学校閉まるのかー
と思うと、ちょっとションボリ…
明日の大統領演説まで、ドキドキであります
えー、さて…
フランス料理で”パテ”といえば
日本の”練り物”に近い感覚のものでして
一般的には、豚の肉や内臓を細かく切って
オーブンで焼いたものらしいのですが
パテとテリーヌとリエットの違いも
いまいち良く分からないままに
先日、ポロリと
フォアグラのパテを食べました
と、フロちゃんに話したら
(↑ スペイン在住の陽気なフランス人)
むむ?
今、フォアグラを、パテと呼びましたかな?
フランス人の前で、
フォアグラをパテ扱いしてはダメですぞ
ですって
その理由を聞いてみると
パテというのは、豚肉を余す所なく…
つまり、軟骨から内臓まで全て食べる為の
調理法という印象が強いらしく
それとフォアグラ様を一緒にするなんて
フォアグラ様へのリスペクトに欠ける
とのこと
ちなみに、他のフランス人に聞いても
うーん、
パテって、エレガントじゃないからなー
とか
フォアグラはフォアグラなんだよなー
とかっていう言葉が返って来たんで
フランス人にとってフォアグラは
やっぱり特別な存在のようであります
気がつけば、隣の料理クラスでは
先週から、ずっとフォアグラを習ってて
今日で7日連続のフォアグラ・ランチ…
食べるのが大好きな韓国人の女生徒も
(マルコムと言います)
なんだか身体からフォアグラの臭いがする
と、ブツブツいいながら
結局、半分以上も残しておりましたがな
ちなみに…
明らかに”ご馳走”扱いされる別格の食材で
多くのフランス人がウットリする
このフォアグラ様…
日本で言えば、何になるんでしょうかね?
中トロ?
それとも、アワビ?
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
↓↓↓↓↓
世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
”パリ大好き”
↓↓↓↓↓
*****
私と同じく、フランス生活に馴染もうと
必死こいてる方はコチラもどうぞ…
”フランス生活”
↓↓↓↓↓
*****
フランスの旅行・お菓子・ワイン
グルメ・歴史・小説・映画など
フランスに関する事なら何でも
”フランス全般”
↓↓↓↓↓
フランスやフランス旅行に
関することなら、どんなことでも
”フランス”
↓↓↓↓↓
*****
\ランキングに参加しています/
こちらをクリックしていただくと
ランキングがあがります
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
毎日の更新の励みになりますので
ポチってやってください
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました
MICHI