<もっと知ると、もっと楽しい>
〜フランスのすごい食品編 vol.08〜
フランス語を習ったことのある人なら
きっと誰でも一度は抱いたことのあるのが
「読まないなら、書かなきゃいいのに」
という反発心…
例えば、これ → étais
エテ、と読みます
最後のsは読みません
例えば、これ → était
エテ、と読みます
最後のtは読みません
例えば、これ → étaient
エテ、と読みます
最後のentは読みません
全部スペルは違うのに、全部エテと読む…
なんで、こんなヤヤコシイことするのかね
これじゃ、識字率上げるのも大変だろうに
って、フランス人にクレームしたら
漢字のほうがよっぽどヤヤコシイよ、と
クレーム返しされました
なるほどね…
確かに、そうかもしれない
例えば、これ → 鰯
イワシ、と読みます
弱い魚とは読みません
とか、言われても
訳わかんないだろうなー、きっと
さて、今日もフランスの食品について
熱く語ってみたいと思いますが
そのお題はズバリ、バター
バターというものにも、格付けというか
欧州の”お墨付き”みたいな称号があって
それを”AOP”と呼んでいます
で、AOPの称号を持っているのが
日本でも有名な、あのエシレをはじめとする
全部で5つのバターブランド
でも、私が一番好きなバターは
実は、AOPではありません
それが、こちら!(↓)
この、グラン・フェルマージュっていう
メーカーが製造している”塩入りバター”
敢えて、塩入り…と呼ぶには訳がありまして
コレ!ココ!見えますか?(↓)
このバターには、随所に”塩の結晶”が
散りばめられているんですよ
(濃い黄色?の粒々みたいなやつです)
このバターを初めて食べた時、
微かにジャリリっと音がするほどの塩が
結構なパンチを利かせていて、
正直、おお…と呟いたほど衝撃を受けました
が、
一方で、本体のバターそのものが
とってもクリーミーなため
その塩のパンチを見事に和らげており
結果的にマイルドな味わいになってるんです
なんとも、不思議なバターであります
そして、このバターが一番力を発揮するのが
実は、パンケーキに載せた時…
この、パンチ強めの塩の結晶君たちが
蜂蜜やメープルシロップ、もしくは
先日ご紹介たミルクジャム等と混ざることで
その甘みを一層引き出してくれるんです
(スイカに塩かける、みたいな感じです)
あー、うっとり…
余談ですが、戸棚の小麦粉が少ない中でも
お菓子作りたいなーって思って調べたら
どうやらスフレパンケーキであれば
小麦粉が少ししか要らないことが判明…
でも、これが…なかなかどうして難しく
毎日格闘していたら、
少し上手になりましたとさ
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
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世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
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MICHI