いろいろ試して辿り着いたエクササイズは、あの不朽の名作だった

＜はじまりの、始まり＞
〜まさかの監禁生活編 vol.13〜

先日も、サラリと触れましたが、
少しずつ、じわじわと太り始めている私…

まぁ、太るのも気になるんですけど
同時に体力の低下も、相当気になっており…

今は便利な世の中ですから、
そんな時には、パッとYouTubeを見れば
いろんなエクササイズが
もう見たい放題、選びたい放題…

先日、たかだか300m先のスーパーに
買い物行っただけで、ドッと疲れたため
まずは軽いものから…ということで
私が一番初めに選んだのは踏み台昇降

しかも、鈍った体を甘やかすべく
高さ20cmの台を使って、いざチャレンジ

にも拘らず、僅か20回の昇降で息切れし
死にそうになったのでタイムアウト

むぅ、それならば…と、路線を変えて
初心者向けのヨガにチャンレンジ

にも拘らず、こんなポーズしようとして
腿の裏が攣りそうになったのでタイムアウト

なんでも”戦士のポーズ”という名前の
ポーズらしいが、開始1分で涙の不戦敗
本当、チョロ過ぎる戦士で情けない…

あー、やっぱり体力落ちてるわー

って、なんか、この状況…

長い監禁生活のせいってよりも
単に歳のせいなんじゃないか疑惑も浮かぶ中
いろいろ試すこと、実に3時間…

ようやく、今の私レベルにピッタリの
エクササイズに出会えました！

それが、こちら（↓）

そう、今から約100年前に
アメリカの保険会社によって考案され
その後、日本政府によって
今の形に昇華されたと言われている…

あの不朽の名作・ラジオ体操です

ちなみに、
ラジオ体操・第1は柔軟性向上の効果が
第2は筋肉強化と内臓機能の活性化の効果が
それぞれあるらしいですよ

第1と第2を合わせて、僅か6分半の中に
400種類の筋肉に影響を与える運動が
みっちり詰まっているんだとか

ラジオ体操、すげー

ちなみに、
たった6年間で公開中止となった
幻の”ラジオ体操・第3”ってのもある模様

フランスにも同じような
国民に愛される体操はあるんだろうかと
何人かのフランス人に聞いてみたところ

ラジオタイソウ？

日本国民なら誰でも覚えているダッテ？

音楽を聴けば、自然に体が動き出すダッテ？

信じられナイヨー

って、ゲラゲラ笑われた

失礼しちゃう

どうやらフランスには、
そんな体操、存在しないらしいです

でも、調べてみたら世の中には
”世界三大体操”なるものがあって
いずれも、発祥はヨーロッパ（↓）

・スウェーデン体操（体力強化）
・ドイツ体操（器械体操の起源）
・デンマーク体操（柔軟性向上）

これらは、戦時中に軍事教育の一環として
なんと世界40か国で導入されていた
っていうんだから、驚きです

ちなみに、昔、体育館の隅にあった
この”肋木（ろくぼく）”という
謎めいた大きな梯子仕立ての体操器具…

懸垂くらいしかやった覚えもなくて
いったい何に使うのかと思ってましたが
これ、スウェーデン体操に使うものらしい

でもって、跳び箱とか、あの辺はドイツ体操
ちなみに、デンマーク体操は道具不要です

何よー、あるじゃんよー

まぁ、でも戦時中の遺産ってことで
今では当該国以外では廃れたんでしょうね
きっと

フランス人、集団行動とか苦手そうだし
（↑偏見）

以上、世界三大体操でした

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たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春

これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います

郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
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世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
”パリ大好き”
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