<はじまりの、始まり>
〜フランスのすごい常識編 vol.22〜
そうは言っても、少ーしずつではありますが
フランス語のボキャブラリも増えてきたため
知らなくても致命的ではない日常の単語が
徐々に拾えるようになってきました
でも、そうなると
む?
と思うことも、これまで以上に
増えてくるものなんですね
例えば、これ(↓)
食品用のラップなんですけど
よくよく見ると
冷凍庫も電子レンジも、両方いけます!
って、めちゃアピールされてる…
む?
ってことは、
どっちかしかダメなのがあるってこと?
はい、それが、あるらしいです(↓)
では、電子レンジ不可のラップを使うと
何が起こるのか?
はい、なんと、溶けるらしいです
そっか、そっか
石油系の商品が毛嫌いされる欧州だもの
ラップの商品開発は、蔑ろにされてるのね
と、思いきや
高温・低温両用のラップをよくよく見ると
最高耐熱温度・220度って書いてある
なんなら、オーブンOKって書いてある
って、
めちゃくちゃ商品開発、進んでるし
つーか、
オーブンで溶けないラップとか、
作れちゃうんだ
ちなみに、日本で売られているラップの
最高耐熱温度は140度くらいらしいです
これは、電子レンジのみの使用を
想定した温度設定なのだとか
対して、フランスは
ほとんどの家庭にオーブンが備っていて
電子レンジではなく、オーブンで温める人も
少なくないらしいです
だから、
簡単に180度まで温度が上がるオーブンに
耐え得るラップが必要だったって訳ですな
ちなみに、高温タイプの値段は倍するので
かかるコストが全然違う=別商品化された
ってことなんでしょうね、きっと
余談ですが、欧州在住の日本人は揃って
日本のラップは超・高品質だ、と仰います
気持ち良いくらいサクッと切れるし
粘着力も高く、分厚くて丈夫だ…とのこと
確かに、フランスのラップは
ペラペラのヨレヨレで、全然切れないし、
びっくりするくらい粘着力がありません
が、そんな頼りないヨレヨレ君なのに
オーブンに入れても溶けないだなんて…
何事も見かけで判断してはダメですよ
っていう、ちょっといいお話でした
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
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私も、早くパリが好きになれるといいなー
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MICHI