<はじまりの、始まり>
〜手探りの自主練編 vol.14〜
学生ビザを握り締めて渡仏したにも拘らず
思えば、学校というものに通ったのは
2月下旬の僅か2週間だけ…
そこから先は、
お菓子本の読書とホームステイという
独自の手法で以て、
なんちゃって”学生”をやってきた私ですが
今月の15日にはビザが切れるっていうんで
その更新手続きをしに行ってまいりました
いろんな人からビザの更新は厄介で
たくさん嫌な思いもするって聞いてたので
結構、ドキドキしていたんですけれども
私の場合は、学生ビザなので
実は就労ビザとは申請法が異なる事が判明
というわけで、本日はここ、
シテ・ユニベルシテという場所まで
トコトコやってまいりました
ここは、2年間を上限に
パリ市内の学校に通う学生さん達が
格安で住むことができる…
学生寮のお化けみたいなところらしくって
中にはシアターなんかもあったりする
ちいさな学園都市なんだとか
つーか、これが学生寮なのか…?
ちょっとした御殿に見えるがな
ま、そんなことは、さておき…
いざ、ドキドキしながら窓口に行くと
申請に来るのは学生のみ…だからなのか
みんな優しいし、英語も話してくれるし
大きなトラブルも、不快な思いもゼロで
無事に半年の滞在延長が叶いましたです
あー、よかった…
ちなみに、
前段で”ビザの延長”とは書きましたが
厳密には、これは正しい表現ではない模様…
そもそも
・ビザ(査証)=身元を保証する推薦状
・滞在許可証=滞在が許可された証明書
という感じで、両者は全然、別のものでして
謂わば、ビザってのは滞在許可申請に必要な
一番初めの素性確認=第一関突破でしかなく
その後、どれくらい滞在を許可するのか?は
その都度、学業の実績や経済力などで以て
判断→承認されていくものなんだそうです
ちなみに、
前者の発行人は、在日フランス大使館
後者の発行人は、パリ県庁であります
余談ですが、
基本的には、学生ビザっていうものは
通学期間内しか承認が下りないらしくって
(ま、当たり前っちゃ、当たり前ですな)
私の場合でいけば、ミニマムだと
ホテル内インターンを含まない3ヶ月間…
だったんですが、なぜか太っ腹にも今回は
半年分、ドドーンと一気に承認されまして
無事に2月末まで滞在可能となりました
ふむ…
なぜでしょう?
とはいえ、
リッツを終えた後に、どうするのか?
幾つか選択肢はあるものの、
もう少し情報収集したり、経験を積んでから
ちゃんと決めたいと思っておりました故
サクッと半年分の滞在許可を下ろしてくれた
寛大なパリ県庁に感謝、感謝であります
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
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世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
”パリ大好き”
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どうもありがとうございました
MICHI
は?パリ県庁??
パリ県パリ市だったなんて、
知らなかったよー
勉強になるねー
ありがたいねー
ささてつさん、こんにちは!
いつもコメントありがとうございます。
今日は、ソフトなやつ、投げていらっしゃいましたね(笑)
それにしても、パリ市はスッと入ってくるんですけど
パリ県って、なんか不思議な感覚ですよねぇ…
ちなみに、パリの語源はParisii(パリシイ)で、
なんと、その意味は「田舎者、乱暴者」。
この地域を戦略したローマ人が、先住民だったケルト人を
そのように呼んでいたことに依るんだとか。
お洒落でセクシーなイメージが強い”パリジャン”や”パリジェンヌ”は、
その呼び名自体を、語源に沿って忠実に訳そうとすると
”田舎者”になっちゃうだなんて…なんだか、ややこしい話すですな。