<はじまりの、始まり>
〜フランスのすごい常識編 vol.52〜
私が一週間の中で、一番楽しみしているのは
何を隠そう、日曜日であります
なぜなら、各所で大型マルシェが立つので
そこに行って、季節の食材たちに出会って
フランス料理やフランス菓子を中心に
あれこれ試作をして、ランチに食べるのが
この上なく、楽しいからであります
が、
未だに、マルシェというところは
私にとって試練の場所でもありまして
先日も、”半分”っていう単語をド忘れし
(この前は、間違えて覚えていた)
ほうれん草を1kgも買ってしまいましたぞ
てか、これ…
どうやって食べ切ろう…
えー、さて…
そんなフランスのマルシェで今、
私が毎回、必ず買って帰ってくるのが、コレ
このネクタリンという果物であります
初めて、ネクタリンという名を聞いた時は
その昔、巨人の江川投手がCMに出て
大ヒットを飛ばした”ネクター”という
伝説の桃ジュースが思い浮かんだんですが
ネクター
→果肉を一定量以上含むジュース
ネクタリン
→桃の変種、桃より小さくて毛がない果物
ってことで、両者は全く別物のようですな
で、これが、本当に…
ひっくり返るくらい美味しいのであります
果肉は、桃よりも硬くて
例えるなら、駄菓子屋でよく売っていた
着色料の塊みたいなスモモに似ているかと
一方、甘さはというと、桃に匹敵する…
いや、なんなら超えちゃうくらい甘いくせに
桃みたいな細かい毛がついていないので
そのまま洗ってガブリと食べられるところも
エラく気に入っております
これ、何個でも食べられちゃう
値段も、1kg=4€弱なので
大玉ひとつが60〜70円くらいですかね
あー、美味しい
ちなみに果肉の色は白と黄色があるんですが
私は俄然、黄色派
フランス人たちは、
こんな風に半分に切って器用に種をとって
軽い食事の後のデザートとして
パクパクと頬張っておられますよ
以上、
フランスに来てようやく見つけた、
太りにくくて美味しい食べ物の話…でした
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
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世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
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どうもありがとうございました
MICHI
毛がない桃も気になるところだけど、
MICHIが優雅な修行生活を送る資金はどこからやってくるんだろう?ってのも気になるところだよ。
名古屋城主の娘とかだったっけ?笑
ささてつさん、こんにちは!
あはは、いえいえ、アタクシ、超・素朴な一般家庭で生まれ育ち
今は、ほぼプータロー状態で、節約生活を送っておりますですよ。
パリの食糧物価は
レストラン>スーパー>マルシェとなっておりまして
アタクシがマルシェに通う、もうひとつの理由は安いからっていうのと
ほぼ全て計り売りなので、1個から、10gから買えるから…であります。
(でも、後者は使いこなせてませんmdrrr)
(ちなみに、言葉が通じずに買ったほうれん草1kgは300円でした=安い)
余談ですが、日曜日に作ったフランス料理やお菓子たちは、
およそ2〜3日間、食べ続けなければならぬため
失敗が許されない…その緊張感たるや、半端ナシです。
本当は、もっとケーキ屋さんやカフェを周りたい!
ビストロに行って、デザートを食べたい!
と、思ってるんですが、これは週に1回が限界ですな、とほほ。