リッツ製菓学校の日々

パティシエのクリーム…と言う素敵な名前のクリームの話

<お菓子作りには、哲学があった>
〜リッツで修行・初級編 vol.07〜

突然ですが…

そして、フランスとは全く関係ないですが
携帯電話のアルファベットのキーボード…

なんと、一筆書きでも入力できるって
ご存知でしたか?


私は、最近まで知りませんで
パイセンが、そうやって入力してるのを見て

試しに、自分の携帯でも試してみたところ
スラスラと単語が出てきて、アラ・ビックリ


とはいえ、両手で入力している時もあるので
その使い分けを聞いてみたところ

・長い文章を書く時は、両手が便利
・2〜3語の単語だけなら、一筆書きが便利

とのこと


それにしても…
いったい、どうやって認識してるんだろう?

私も携帯電話みたいに、
もっと賢くなりたいものであります…

トホホ…

えー、さて…

フランスでは、いわゆるカスタードのことを
クレーム・パティシエールと呼びまして

直訳すると、パティシエのクリーム
という、この素敵な名前のクリーム…

多くのフランス菓子に使われている…
超・有名なクリームだったりするので
授業で初めて、こやつが出てきた時には

おおおー

本場フランスで、プロのパティシエから
クレーム・パティシエールを習っとるがな

と、どえらく興奮したものですが

そんな素敵なクリームは、
いざ、作るとなると超大変でございまして

前述したように、
多くのフランス菓子に使われているがゆえ
多い時は、1日に2〜3回は作ることになり


当初の興奮は、どこへやら…という感じで
シェフから、

よし、
次は、クレーム・パティシエを作るぞ

と、指示が飛ぶ度に、
心なしか、皆の小さな溜息が聞こえてくる
第2週目の折り返し地点…

先日、購入したスタンドミキサーしかり、
便利な機械はドンドン登場しておりますが


どの世界にも、機械では代替できない事
必ず存在しているのも事実であり

そのひとつが、まさに、この
クレーム・パティシエール作りなんですよ

なぜなら、

クリームの微妙な状態変化を目で見極めて
火加減を調整しなければならず


さらには、

クリームの微妙な状態変化を手で感じて
一気に混ぜ切らなければならない…


そういう繊細な作業ができるのは
やっぱり機械ではなくて、人なわけで

そんな人の手でないと作れないクリームが
パティシエのクリームという名前なのは

一周して、やっぱり素敵だなぁ…と思う
今日この頃…


まぁ、そう考えると
日に日に痛くなる、この右腕の筋肉痛は、
いわば、勲章みたいなものですな

*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春

これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います

郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
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