<はじまりの、始まり>
〜フランスのすごい常識編 vol.72〜
あー、クリスマスツリーを買わないと…
と、毎日のように呟いていたのは
ギリシャ人のクラスメイト・テミスであります
奇しくも、私以外のクラスメイトは全員
温度差はあれ、キリスト教徒…ということで
クリスマスの準備に浮足立っておられまして
私が、本物の(生木という意味)ツリーを
買ったことがない、と話すと
そりゃ、一大事だってことで
本物を買いに行こうよ!ってなったのが
11月半ばの話…
とはいえ、みんな、フランスで
クリスマスを過ごしたことがないってことで
いったい、どこでツリーを買えばいいのか…
フランス人に聞いてみたところ
え?
スーパーマーケットだけど?
ですって
これには、流石にギリシャ人もアメリカ人も
驚いておられましたぞ
おそるべし、
クリスマスを盛大に祝う国、フランス
ちょっと、そこまでツリーを買ってくるね
ってなことが出来てしまう訳であります
確かに、12月に入ると近所のスーパーで
(もちろん、花屋でも)
大きさ、色が違うツリーが売り出され
玉子と牛乳を買うついでに
ツリーを買って帰るパパ、頻出…
我らは、流石にスーパーは味気ないって事で
小さな花屋で買ったんですけれども
後片付けも大変だし、小さいのでいいよね?
なんつって、選んでくれたのが、このサイズ
ふむ…
イメージの3倍くらい大きかったんですけど
ま、本物の木なんだし、そうなりますわな
ちなみに、生木のクリスマスツリー…
日が経つにつれ、ポロポロと葉が落ちるので
早く買えばいいって訳でもないらしく
だいたい、クリスマスの2週間前くらいに
買いに行くのが一般的なんだとか
ただし、トップブランドである
ノーマン(Nordmann)という品種は
この葉っぱが落ちないらしいのですが
お値段の方は、少々お高め…
(パイセンの家はノーマン↓)
ちなみに、生木ツリー・初心者の私は
控えめにノーブランドを買ったんですけども
確かに、1週間もすると
葉っぱが下を向いてきてしまったので
霧吹きで水を与えた方がいいかな?
と、パイセンに聞いてみた所
来年も、この木を使うつもり?
新しいのを買いなよ!
と、ゲラゲラ笑われましたがな
試しに、他のフランス人にも聞いてみたら
え?水?
なんで、あげるの?
ですって
ちなみに、クリスマスツリーを飾るのは
12月31日までらしくって
1月1日になると、暖炉で燃やすんだそうな
ついでに言うと、クリスマスツリーには
何を飾ってもいいらしいのですが
何か家族や自分を象徴するようなものを
飾ると縁起がいいとされているのだそうで
我がクラスメイト達は、嬉しそうに
リッツのマスコット・ベアを飾ってましたぞ
って、そんなこと言ってる間に
今日は、なんとクリスマス・イブ…
溜まりに溜まったクリスマスネタを
全部、皆様に披露し終わるのは
クリスマス明けになりそうであります…
とほほ
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
↓↓↓↓↓
世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
”パリ大好き”
↓↓↓↓↓
*****
私と同じく、フランス生活に馴染もうと
必死こいてる方はコチラもどうぞ…
”フランス生活”
↓↓↓↓↓
*****
フランスの旅行・お菓子・ワイン
グルメ・歴史・小説・映画など
フランスに関する事なら何でも
”フランス全般”
↓↓↓↓↓
フランスやフランス旅行に
関することなら、どんなことでも
”フランス”
↓↓↓↓↓
*****
\ランキングに参加しています/
こちらをクリックしていただくと
ランキングがあがります
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
毎日の更新の励みになりますので
ポチってやってください
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました
MICHI