<お菓子作りには、哲学があった>
〜リッツで修行・初級編 vol.04〜
2020年・夏の終わり…
パリのリッツ・エスコフィエには
料理コースが3名、製菓コースが5名…
合わせて8名が集いました
それぞれ、背景や目的は違えども
食を愛し、それを探求したい気持ちは一緒…
ってことで、なんだか仲良くなれそう
そんな、リッツの愉快な仲間達の中で
まず一番初めに、皆様にご紹介したいのは
韓国出身のソジョン、28歳であります
なんとなーく、キッチン(教室)の中に
定位置みたいなものが出来てきて
私の目の前で頑張っているソジョン…
フランス語も英語も
ほんの少ししか話せないんです…
って、
オリエンの自己紹介時に言っていたものの
片言の英語しか話せないシェフに
Too much
(混ぜすぎだぞ)
とか
Half
(半分だけだぞ)
とかっていう
片言の中の片言みたいな英語で言われても
意味がわからず途方に暮れてるのを見て
アラ・ビックリ
本人曰く、
フランス語よりは、英語の方が分かる
ということなんですが
片言の中の片言の、更に磨きが掛かった片言
…みたいな英語という武器だけで
単身、フランスに飛び込んでくるとは…
いやはや、たいしたもんであります
偉いぞ!ソジョン!
そんな鉄砲玉・娘は
毎日、朝ごはんを食べずに学校に来ては
お腹がすいたー
お腹がすいたー
って言ってるので、
なぜ、朝ごはんを食べてこないのか?
聞いてみたところ
夜中の3時まで英会話の勉強と
翌日のレシピの翻訳をしているので
1分でも長く寝ていたい…とのこと
うー、泣ける…
偉いぞ!鉄砲玉!
私が何かしてあげられればいいのですが
特段、良いアイディアも思い浮かばず…
あーあ
こんなことなら、
大学の時に単位欲しさで履修した韓国語を
真面目にやっておけば良かったなあ…
頑張れ!ソジョン!
アンニョンハセヨー
*****
たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
”フランス・パリをこよなく愛す”
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世の中には、パリ好きが沢山いるんですね
私も、早くパリが好きになれるといいなー
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どうもありがとうございました
MICHI
鉄砲玉野郎呼ばわりで上から目線でやってきたけど、
どうせ最後には人生のパイセン、お姉さん目線で感動の
助け合い的な展開になるんでしょ!
って思ったら最後まで鉄砲玉野郎だったので腰抜かした件w
パティシエ弟子No.1争いの火花がバッチバチだな!頑張れ日の丸!!
ささてつさん、怒涛の書き込み、ありがとうございます!
キレキレの連打、さすがです!
鉄砲玉野郎呼ばわりで上から目線でやってきたけど、
↓
ぎょぎょぎょ!
上から目線でしたか(汗)
これは、大変失礼いたしました…
ソジョン、良い子なんですー。本当に。
今週に入って席替えして、隣に同じ韓国出身の子が座ることになったので
少しは授業の内容がわかるようになったみたいで、ホッとしてます。
頑張れ日の丸!!
↓
日の丸、頑張ります!
ちなみに、同期のクッキングクラスの人たちには
日本人ってだけで、モテモテです。
フランスはもちろん、世界の料理を愛する人たちの
日本食愛+憧れは、想像を超えるレベルで、アラ・ビックリした件…
嬉しいもんですな。