<はじまりの、始まり>
〜フランスのすごい常識編 vol.79〜
何てことはなさそうな昼間の料理番組で
シルバーグレイのオジ様がゲストに呼ばれ
司会者の二人と料理やデザートを食べながら
あれやこれやと話しているのを
ボケーっと見ていたら
ふと、目に止まったゲストの名札に
ピエール・ガニェールって書いてあって
アラ・びっくり
てか、
超・有名なミシュラン・3つ星シェフだし
こんな昼間の主婦しか見ないような時間枠で
ゲスト出演させちゃダメな人だし
ああ…大いなる、大いなる
3つ星・スターシェフの無駄遣いであります
フランス、やべー
昼の料理番組、やべー
えー、さて…
フランスの家庭料理を検索すれば
必ずと言ってもいいくらい出てくるのが
ラクレットというチーズ料理でして
私的には、
フランス版・チーズフォンデュでしょ?
って思うんですけれども
パイセンから言わせると
全っ然、違う!
らしいっす
チーズフォンデュは、
・パンにも肉にもチーズをつけるし
・複数のチーズを混ぜてるし
・白ワインもチーズに混ぜてるし
・みんなで一つの鍋をシェアするし
・チーズに食べ物をボチャンと落とすし
ね?
全っ然、違うじゃん?
とのこと
つまりは、
・見境なくチーズをつける→超・いい加減で
・チーズの個性を殺していて
・更にチーズをワインで薄めてトドメをさし
・なんだか、食べ方も下品だし(←偏見)
・食べる度に、どんどんチーズが汚れていく
なんとも残念な料理だと思っている模様…
さすがですな
てか、スイス人、怒るだろなー
よっぽど、同じにして欲しくなかったのか
チーズフォンデュを食べてるスイス人の
画像まで私に見せてくれながら
熱心に説明してくれるんですが
まぁ、細かくは違うんだろうけど
平たくいうと、やっぱり
フランス版・チーズフォンデュでしょ?
って、私の顔には書いてあったらしく
もー、これだから
チーズを食べない国の人間はダメなんだ
と、
よくわからない理由でダメだしされましたぞ
ついでに、
日本でいうところの鍋料理だね
って、言いたかったんですけど、
パイセン、絶対に発狂するだろうなぁ…と
思わず言葉を飲み込んだ、気弱な私…
余談ですが、
人生初の本場・ラクレットは
本当に、本当においしかったです
基本的に、チーズは小皿で別に溶かして
ポテトの上にトロリと掛けるものらしく
付け合わせ(?)のサラミやハムは
チーズ無しで、そのままいただきます
一度、ラクレットを食べたら
部屋中がチーズ臭くなるんだそうで
この時も、2日は匂いが取れませんでした…
ちなみに、普通(?)チーズには赤ワインを
合わせることが多いのですが
ラクレットに限っては白ワインが王道らしく
なんで赤じゃなくて白なのか理由を聞くと
パイセンが、おもむろに
赤ワインと白ワインを順番に勧めてきて
ね?
ですって
ね?と言われてましても、
チーズを食べない国の人には
全然、わからなかったんですが
本当だねぇ
なーんて頷いてしまう、薄っぺらな私…
これが、本当にわかるようになったら
かっこいいんだろうなー、きっと
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たった一度の人生なんだから
失敗したって思うがままに生きる方が
自分らしいと思ったのが、2019年の春
これから何が起こるかわかりませんが
転んでも前に倒れて、いつも上を向いて
パリの洗礼を沢山浴びながら
毎日を楽しみたいと思います
郷に入れば、郷に従え
この際、パリのことをトコトン好きに
なってみようと思います
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MICHI